ホテル前庭。シラネアオイ。雨に打たれ、グッと”太陽”に向かいます。命は、いつも太陽に微笑みます。ありがとう。ありがとう。今年も、みんな元気です。”永山料理長さん。奥羽山荘で、見てるかな？ドキドキ。”
植えた、植えた。水仙の数は？さていかに。種類も”え～っつ！”と植えた本人が、びっくりしています。この水仙を辿ると、田沢湖ビールレストランから、わらび劇場へ繋がります。球根は、近所の農家の方から頂きました。
”お天道様の光が、こんなにも、うれしい！” ふるふる揺れています。イカリソウ。ホテル前庭。”私には、たくさんの兄弟がいる。”虫も鳥も、みんな生きている！”。
研究所庭。シャクナゲの中で一番に咲いたのは、アズマシャクナゲ。濃いピンクから、開くと薄桃色に！。蕾から花開く瞬間の美しさ。”特に雨上がりが、いい！”。（注、パンダコパンダ風）
プリムラのピンク。アズマシャクナゲの足元に、かわいく咲きます。㈱わらび座、経理の窓辺にも、黄色のプリムラが一杯です。楽しい！うれしい！心静に、体中の耳を澄まして。
ここは刺巻湿原、水芭蕉群生地。何と国道４６号線沿い、JR田沢湖線
雨の中ふらっと寄ってみました。木道を歩いていると甘ーい香りが漂っていて
水芭蕉の群生地の奥には片栗の群生地。雨や曇りの日は下を向いて
ザゼンソウです。名前の由来は花の咲く様子が座禅を組む僧の姿に
温泉ゆぽぽ内庭では、ナガバユキノシタが咲き乱れています。春一番に芽吹いた”雑草？”を玉砂利の流れに沿って、一本一本取って行きます。玉砂利も少しづつ追加して流れをクッキリ浮かび上がらせます。真っ白に咲き終わった”モクレンの花びら”も取り除いていきます。
ナガバユキノシタの白。今年大浴場（女）から小鳥の子育てが、見れるかもしれません。どこかな？わかるかな？（笑）
ハクサンシャクナゲ。透き通る白。
こちらは小浴場から見えます。オオカメノキ。秋には真っ赤な実を付けます。
カエデの中でも春、真っ赤な芽吹きを魅せる”チシオカエデ”。見事な赤です。
田沢湖ビール支配人、田口さんの桜開花予報は、ピタリと当たりました。花に対して、興味があったり、つい？！育ててしまう人は、花の気持ち（テンポ）をキャッチ出来るのでしょうか（笑）。ホテル売店前花壇では、ニワウメも咲き始め、その足元には”忘れな草”が！！。
今年も、様々なトラブルを克服して、咲いてくれました。オオヤマザクラ。穀雨の雨を受けて、散り際も又、美しい！今日も、ありがとう！お食事処ばっきゃ前、イトスギの庭。
ホテル前庭。山野草が、春の花から新緑の季節花へ移行する瞬間の今日。朝8時の二輪草。澄み渡った空気、小鳥の枝から枝へ飛び回る小さな風景が、ここにあります。
待っていました！ヒトリシズカ。吉野の山に舞う”静御前の姿から名前を頂いたとか。わらび座”義経”では、”リョウコチャン”が、演じました。この花に会うたび、やさしいリョウコチャンを思い出します。今、四国は、坊ちゃん劇場にて”鶴姫”を演じています。速魚、静、四郎、芯の強さが、魅力です。
ユキザサ。これを理解するまで、とても時間がかかりました。ユリ科。ユキザサ属。雪笹。葉は、笹、花が、雪のように咲きます。イカリソウが、蕾を付けました。ヤマブキ、ツツジ、．．．次から次へと花咲くスタンバイは、始まっています。
以前ご案内しました、レストラン爺森の新メニューが本日よりお目見え致しました。◎麺類
・ざるそば 550円 ・天ざるそば 850円
・山菜そば 600円 ・天ぷらそば 700円
・ミニそば 300円
・ざるうどん 700円 ・天ざるうどん 1000円
・皿うどん 950円 ・山菜うどん 800円
・天ぷらうどん 900円 （うどんは寛文五年堂の手綯いうどんを使用）
・コリアン風鉄板爺森 950円 ・山荘風比内地鶏釜めし膳 1500円
・珍味！なまずカツレツの爺森カレー 1000円
・ふっくらうな重 1000円 ・焼肉豚とん丼 950円
・海老天重 950円 ・天ぷら定食 1200円
・お刺身定食 1500円 ・秋田名物 きりたんぽ鍋定食1500円
【全品：小鉢・味噌汁・お新香付き】
・八幡平ポークの柔らか陶板焼き 800円
・若鶏の唐揚げ 爺森風（中華風味） 500円
・山盛りポテトフライ 300円
・ポテトとアスパラのゴルゴンマヨネーズ 600円
・お刺身 3種 890円 ・特上馬刺し 700円
・ふわっ豆のおぼろ豆富 350円 ・ふわっ豆のざる豆富 500円
・身欠き鰊の田舎煮 400円 ・あつあつ網焼きウィンナー 450円
・魚介のセビーチェ風サラダ 700円 ・野菜と海草のサラダ 580円
・きりたんぽ鍋 1000円 ・阿仁産馬肉ホルモン柔らか煮 900円
・とんぶり長芋 400円 ・はたはた寿司 450円
・ばっきゃ味噌 200円 ・比内地鶏串焼き（2本） 850円
この他にも、料理長が手で打った蕎麦がお目見えする日もあります（不定期ですが・・・。お問い合わせください）。
食事も楽しめて、お酒も飲めるようにおつまみにもこだわりメニュー変更を行ないました。
私の個人的なお勧めは『ポテトとアスパラのゴルゴンマヨネーズ 600円』です！！
ゴルゴンゾーラチーズとポテトがよく絡み、まさに濃厚の1品です。濃厚な1品には田沢湖ビールのピルスナーがすっきりとしていて良く合います。
一味変わった奥羽山荘・レストラン爺森へ遊びにいらして下さい。
山菜採りに行って来ました。林道の水溜りに蛙の卵がありました。
カタクリも今が盛りと咲いていました。真下を向いて咲いているので
咲いているそのまんまを撮りました。この冬は雪が少なかったのに
ようやくキクザキイチリンソウが咲きました。
庭便りでは、写真を5枚しか、ご紹介出来ません。この季節、ものすごい速さで、次々と山野草が顔を出します。これは、ホテル前庭入口。派手な色は、ないけれどわかりますか？”エンレイソウ。
ホテル裏林。片栗の花。”咲きました！”。実は、この場所に咲くには、訳があるのです。初代芸術村庭の担当者”のぶちゃん”。が、種を蒔き続けました。花咲くまで、8年かかるのです。根気良く、6年も蒔き続けたのです。その足跡が、実を結びました。彼女は、今、奥羽山荘前にブルーベリーを地元の方と共に植えています。”おめでとう！”。
DAF（デジタル・アートファクトリー）玄関前。スズランでは、ありません。”スノーフレイク”と申します。よろしく！
駆け足でホテル前庭へ、戻りましょう！先日からご紹介しています。”ウスバサイシン”地面際まで覗かないと、この花には、会えません。コロボックルの世界です。馬の鈴草というくらいです、鈴に見えますか？馬が、鈴をつけた風景が、昔あったのですね。
ウスバサイシンは、人間の目から見ると、こう見えます。葉っぱだけしか見えません。ウスバサイシンに、もし出会えたら、次は、ヒトリシズカに出会えます。小さな小さな世界です。
・野営場（ファイヤーサークル付近の風景）
・テントサイトの風景
・バンガロー棟の風景
雪融けの頃、そおっとピンクの蕾を覗かしていたショウジョウバカマ。お天道様に会いたくて、ぐーっと首を伸ばしました10㎝！ホテル前庭。さすが！ばあや様。見事コチャルメルソウをゲットしました。今、ホテル前庭には、10種類の山野草が、咲いています。
わらび劇場をバックに”トサミズキ”（土佐水木）。土佐の高知のはりまや橋で、坊さんカンザシ買うを見た。ヨサコイ、ヨサコイ。田沢湖ビールレストラン。さくらホール庭。
レンギョウの見事な黄色。研究所庭。
お向かい小劇場庭。梅満開！！。小さな虫たちが、忙しく立ち働いています。お天道様も小さな虫も、手塚治虫さんの火の鳥鳳凰編の作品に、登場します。”お前の心に芽生えた。小さな仏。育てよ、慈しめ。”良弁和尚さまが、我王に語りかける歌です。
ゆぽぽは、じゃこてんフィーバー！！。”ハランボ”なんて、懐かしい！カルシウムと小さな命が、ぎっしり詰まって”じゃこ天”です。命みなぎる宇和島のパワーを東北の皆さんもどうぞ！すぐ、完売です。
埃っぽかったゆぽぽにも、”一湿り”雨が、降りました。朝5時30分のゆぽぽ内庭。ハクモクレン。
衣装部前のコブシの木が、満開！です。この樹の樹齢は、”ショウコちゃん”の座歴と比例し、しかも北海道産。”さあ！田んぼの支度、始まりです”。
先日ご紹介しました。”スミレサイシン”とウスバサイシンの葉を比べてください。そっくり！ウスバサイシンは、ウマノスズクサ科。カンアオイ属。ホテル前庭は、次々と山野草が、顔を覗かせています。
ゆぽぽ内庭へ戻ってみましょう。朝風呂は、6時から。浴室からは、山野草や白い花をつけた木々が、見られます。向かって左から、タムシバ、コブシ、ハクモクレンです。同じ白でも、”それぞれの花の美しさ”。これは、タムシバ。枝も花もとてもいい香りが、します。
芸術村の庭のあちこちでわらび座”坊っちゃん”の”ばあや”が、カメラを構えています（笑）。ばあやは、とてもきれいな写真を撮ります。私のカメラでは、多分この”コチャルメルソウ”が、撮れません。”ばあや様、ホテル前庭入口。エンジュの木の下。この数㎜の山野草も写してみて下さい。”ラーメン屋台のチャルメラに似ています。 
