何処を見ても枯葉色。田んぼも緑色からこんな色になっていました。
それでも尚近づくと一羽が飛び立って、それに続いてどんどん大空へ。
会場となるレストランの雰囲気↓
アナウンサーはAKTの片桐アナウンサーです！只今リハーサル中。
料理を前にコメントを考えているのでしょうか？
本番直前！笑顔が素敵な片桐アナです。
今から放送が楽しみです！ちなみに番組には有名な方も出演いたします。
乞うご期待！
今日初めて”白鳥”の声を聞きました。雪囲いの季節。寒さの中、手袋もボロボロになりながら、黙々と作業が続きます。白鳥の声は、”コウ！コウ！”と聴こえます。秋の暖かさに咲いたニワウメの花。ホテル売店前花壇。
全てが枯れていくこの季節。青々と冬を待ち構える木々もあります。”フッキソウ”（富貴草）繁栄を祝う..の意味があります。”柳家さん若”さんの落語が、男鹿きららかで、ありました。青い海！広い空！豊かな自然は、秋田の宝！！
紅葉の最後を飾るのは、銀杏でした。黄色に彩られた、枝から、落葉とギンナンの実！総料理長大島さんが、今年も一粒一粒拾い、お泊りのお客様のお料理に出されています。心のおもてなし。一粒の輝き！
銀杏の木の側で、寒さと開花を待つ”椿”。雪の乗った姿も美しい！来週は、雪予報！今年の寒さは、ゆっくり、ゆっくり来ています。陽が暮れる前に男鹿を出発し、残念に思っていた美しい夕日を”さん若日誌”で見せていただきました。感動！
エコニコ農園、ブルーベリー園も雪囲いが進んでいます。その合間に、お客様とのクリスマスリース作りのサポートをする火石園長。庭からも木の実を運びました。わらび劇場にも”ほらっ！すてきなプロポーズ！”たざわこ芸術村の木々が使われました。
会の様子↓
また是非、当館で落語を楽しむ場を設けたいと思います。
葉っぱが全部落ちて山が白っぽく見えてこの季節ならではの眺め
夕暮れ時、寒々とした田沢湖をぼけーっと眺めてきました。
ブナ林の散歩道。落ち葉の上を歩くとカサカサ音がして何だか童心に
アカキノコを見つけて必死で採っていたらプワーーっと後の方から真っ赤な
（C）１９９１ 岡本螢・刀根夕子・GNH
今朝気温は、－１℃！ついに、下がりました。硬霜、薄氷！わらび劇場は、快晴の青空の中眩しい太陽に光を浴びて立っています。１５日は、原太郎（おやじさん）の命日でした。おやじさん、横ちゃん、わらび座を開幕させた命が、空から微笑んでいます。
東屋庭、芍薬花壇。周りの山々は、紅葉、落葉、黄葉、そして、コナラなど木の実類の茶色、秋田杉の深い緑とますます美しくなりました！そして、今日は、白銀の駒！（駒ケ岳）。私のカメラでは、肉眼で見る方が美しく、アップ出来ないのが残念！
ブルースカイ！この透き通る青さから、想像力を全開して下さい。トサミズキの見事な黄葉！１２月には、赤と緑のクリスマスカラーを楽しませてくれる”レッドロビン”。田沢湖ビールレストラン、さくらホール庭から。
わらび座作品から、”龍馬”を、さらに深く想い、トサミズキを仕立てました。誰とも”シェイクハンドぜよ”と心を交わす龍馬の心には、深い悲しみと言う”陰”があり、憎しみを越えた”愛”が、ありました。おやじさんの出発は、４７歳！若い心で同じ道を。
夏に皆様の元へと美味しいブルーベリーをお届けした”エコニコ農園ブルーベリー園”の秋！名付け親”小松っちゃん”。エコは、命の循環。ニコは、皆の笑顔！一本一本のブルーベリーを縄で折れないよう、そっと束ねるのは、火石園長。
本日より11/21（日）まで男鹿和雄作品展が、朝9：00から夕方4時まで入場無料で奥羽山荘離れのもみじ庵にて開催されております。約30点の作品が展示されており、主に『第2楽章』を扱ったものとなっております。
館内の様子です。普段のもみじ庵の様子とは全く違い（普段も落ち着いて良いのですが・・）、さながら美術館の様相を呈しております。
ほんのり色付き始めたと思ったら、一気に紅葉から”黄葉”へ。このハウチワカエデは、東屋庭の木々の中でも一番最後に彩りを見せてくれる樹です。早めに紅葉したものは”落葉”。昨日は、雷が鳴り響きました。雪の季節を知らせる音。
これが”ユリノキ”の絨毯（じゅうたん）、落葉です。びっしり一面に降り落ち地面余す所無く敷き詰めました。男の花道。女の花道。という表現があります。人生悔いなく歩く。一枚一枚の美しい黄葉。まあるい水滴を乗せています。温かく眩しい”美”です。
枕木の上のモミジ。田沢湖ビール前。たくさんの紅葉があります。どこで色を魅せるか？ただの枕木、通り道。この上だからこそ、その美しさが目に留まりました。人生舞台。強弱。動と静。物言わぬ自然の繰り返しの中に”感動”が、あります。
庭造り７年の歳月。樹を植えた人には、夢がありました。㈱わらび座 造園は、夢を引継ぎ、感動し、また新しい”夢”を植え、わらび座６０周年を迎える庭。シベリアで日本の唄を歌った心があり、民謡の宝庫”田沢湖”に根ざす”わらび”が、あります。
ソメイヨシノ並木に何本か植えられた”山桜”。紅葉のテンポ、色が違いました。時が、山桜の添えに”ガマズミ”を植え、育てました。木々一年間の”人生”。エピローグ。紅葉！実は、次へ命を繋ぐ奇跡。色を魅せながら、その時にしかない”美しさ”
アカキノコ。出汁がよく出てお正月のお雑煮に入れるそうです。
お部屋の窓枠をいれて撮ってみました。トチやクロモジは綺麗な黄色、
クロモジの葉っぱ。例年だと真っ黄色になるのに今秋は暖かかったせいか
ブナの黄色がいいですね。今年はこんな色の葉っぱを見つけるのが大変
ガマズミの葉っぱ。青空に映えていました。一枚の中に黄色やピンク、
大劇場ステージも「山神様」からすっかり様変わり
写真は感動のカーテンコールの様子
霜降の日、初雪が山頂に掛かりました。又、グッと温かみが来て、美しい紅葉が始まりました。秋田の秋は、暖かい毛布でくるまれた様な風景に日々変わって行きます。小劇場庭。ナツツバキの紅葉です！別名ヒメシャラ。お釈迦様由来の名。
春一番に美しい八重咲きを楽しませてくれた”淀川躑躅（ヨドガワツツジ）”。紅葉するのです！他のツツジは、黄色や黄緑に。まもなく、あの”ユリノキ”の見事な落葉を控えた東屋中央広場。人生も色とりどりに、秋田の紅葉の様に豊かな色！
わらび劇場上演の”小野小町”の母”大町子様（近藤いずみさん）”が、忘れられなくて、敷地内にあった”芍薬”を、東屋の庭へ全て２年がかりで移植しました。春の芍薬が終った後の添えに、”菊”を植えました。一年毎、株が見事に膨らみます！
この菊は、工芸館の庭から頂きました。たざわこ芸術村を訪れるお客様の歩く道々を花で満たしたい！造園の強い夢があります！たくさんの人生を持って訪れるお客様。わらび座に触れ、”勇気”を！庭で”安らぎ”を！。
田沢湖ビール庭。去年、台風で倒れた”ケヤキ”大木跡。小さな株。無数の株を植えました。大きな花束のよう！この菊は、”アテルイ”の里、岩手から届きました。先人の思いも歴史も、涙や愛や感動により深く心に伝えられていきます。