![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEja1HGt6R3EaHC7390hu8Zr10HhORwwN-eUdXnfTCH2AGN65CIXL8I6ecIb_CouXzSJpLGV3vFX9uYMhmaLQSY2EbzmA24h1OP8rfqXe3mHyiHZC4DwaBfeHmjosSoiEw50Bb72xOk0eaU/s320/DSC01639.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPKkzaZqVUVCo5UR0Ydeb9W0jXvYQCd96SFcrVnFvCbaax1Zjz9roW8GceSrD_huZtLAqOhi3M2OZwQINsAwVLepzwRaQNJY_bfz_yUPnsJeirsZ8uByo1wIsPFcgBUnVuEgDhWT71FvA/s320/DSC01628.jpg)
こんな日は滅多にないそうです。気温もマイナス4度とそれほど寒くもなく
歩くと汗ばんでくるほど。真っ青な空に髷を結った娘さんみたいな樹氷が
現れ、後にはだらりとした帯でしょうか?袖でしょうか?思わず歓声をあげて
しまいました。自然界が創り出す芸術は見事なものです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-7iIq_krG88jZWlLP4RAKFtTzj5VNy9pavfRQjg12ZVancG8Y_iFf6iJ_Lx7icq8d5WmQCrSObESsiroMSHeGPKdG5xUsuZclmBsYlPIdmfcxULErgCEV8RxYpN1wNcuWbiaYzTZVeDo/s280/DSC01635.jpg)
歩き始めて20~30分、蟻の群れのようにどんどん誘われるように上へ上へ
登っていきます。あそこが森吉山頂かと思ってしまうような感じなのですが
そうではありませんでした。すぐ着きそうな気がして行ってしまうのですね。
樹氷だらけの山肌は別世界でした。スノーシューを履いた方はコースを
はずれて気の向くままに右へ左へ、好いポイントがあると暫く写真を撮って
います。人々が集まって集会を開いているみたいで声をかけてしまいそう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTevM-R8OI5_melZ_J1vGiiS49-1IHWGD3vanxeUV9MBRObcCoBG2vHW28fTW6G9wAE7Ib-12jYlm8YTXgqAK_BO-tbMko7aCEW60lX7trVh98sbpNOy40q4qhrA7e4zFUsZMNNLOJfhw/s280/DSC01637.jpg)
途中の小高い所まで登って山頂を眺め「ワー凄い、行ってみたいねー。」
何処も彼処も樹氷だらけ、あちこちに山頂目指して歩く人、数えてみました。
ざっと200人以上はいました。人を惹きつける山、そして樹氷でした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPQx6NR6ER4kYlmBHLismJM9L-GVJIv9nj3nQjtbmZdMdEkyOjSQswxOZYgvhUkHwYF50vhZdaLgyqRsMbN27y0-gGL7yiZjcBIwvhqefWFtyEk3QpZTaB2obRG6thGSZc3UzEWT3_uoM/s320/DSC01643.jpg)
身長の10倍以上もある大きな樹氷がいっぱい。今シーズンは寒い日が多く
雨も降らなかったのでとびきり大きいようです。真下に行って感嘆の声を
あげるのみ。とにかく素晴らしい!!!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIaOWdeZuOOZeVtvcxcHY_egzY6MO9nLUWaH_l7G_yCJbnzMeCtsoEydnAAIpS1wRRWXeHKZijJ0Y6g_cD8UY50GCar7O8Q7e4FFB0L1PhTvT7IKeuH4OHihQnkMLXyvfC-hPirOYBxi0/s280/DSC01623.jpg)
ゴンドラの中から下を見るとウサギの足跡、縦横無尽に動き回って何だか
楽しそうに感じます。木の根元に入り込んで木の芽や皮でも食べているので
しょうか?コモしからしき足跡もありました。
何時の日か動き回っている動物達に会ってみたいナー