![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIyi1DmaVtR6R9hZFj9mm-7CKlfQK7Hq915EBmI3mvqKprF5yr9H8S6m8u3ZfK-ea6BPMyjlsgDa7BX3aDhnBwkdGj8J6cKhYY1x6JdJJBbhEXIOq-qZCXUrudgdrDQ_G0sb4Vz_JpvZuI/s320/DSC01240.jpg)
ホンナ(ヨブスマソウ)茎が空洞になっていて採る時「ボン」というような音が
するのでまたの名をボンナとも言うようです。
お浸しにしたり炒め煮にしたりして独特の香りがあってとても美味。
今日のお客様には山菜づくし、ホンナ、シドケ、アイッコ、ヤマウド、ヒデコ
ネマガリタケ、コゴミ、タラノメ、コシアブラなどなど。他にも採ってきたミツバ
セリなどもあって食卓は山菜のオンパレード。豊かな大自然に囲まれて
至福の一時、皆様にも大満足していただけました。
高原から車で1時間余り行った西木方面に栽培してかとおもうほどの山が
あるのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiGAEBu6jgx7Cti0UkDT7A-_NUB6v8jXJfKnql8ruxaP6NuIM1gCppv-go7VCw9m_9Q-Rnhm0pkqJh-_wgK0-GI5RZUyH9Rcs9Su2NW9W97xG1a8eBYn6zhhdgt8Ma-VN5iJ_QVCy6eYHtA/s320/DSC01243.jpg)
アイッコ(ミヤマイラクサ)少し甘味があってさっと湯通しして薄皮を
剥いてようやくいただけるという手間のかかる山菜なのです。
採る時チカチカした葉っぱと茎のイガイガが手に刺さって痛いので
気をつけないといけません。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgqbYjI6c_kZckh9VGNn3EjUgwO77hquTjOxf0imTwRGYm7CT8HQjv-47-qbkNCVS4LNkO3a-g2G-Yuwo7XVtgOaiIMYKsIDdNynDlExHW4U_BPsNiIrxaNcuVpc-kDwXGysxMrcsodHiRN/s320/DSC01244.jpg)
ヤマウド。群生はしていないけれど山のあちこちに突如現れるのです。
すぐに荷物がいっぱいになるので「ウドは帰りに採れ」と山菜採りのプロに
言われているのですがついつい・・・
ウドは畑で栽培するものと思っていたので山に自生しているなんて
最初はびっくり。栽培物より柔らかいしえぐみは強いしなかなかの物
でした。生のまま一本、梅味噌をつけて召し上がっていただきました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEheEA8WzErrryHsjdWjErKOqyZWIB7Jnhuh_6NhHNTUaKF2mnN_hcEpC8MmcS-5xTHKLDfALosxW5cBYyIphFiCfm2INPY-FTJu_XnOfQibGhs11z_74w-KkZl2dp3aGPHaavuWdS8jSOt3/s320/DSC01249.jpg)
シドケ(モミジガサ)大好きな山菜、私は山菜の女王だとおもうのです。
独特の香りが何とも言えません。お浸しにしてお出ししました。
山の斜面を歩いていると手招きしているように感じるほど。目の中に向こうの
ほうから飛び込んでくるのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi43UPDWa75zN9d0EFGgIxCt-LVSA4ts2tLoHnwC0szcNSva7p_1HB77cARQaiG6bJM36UWnPz8r982kkPQXRGdrU2jIPKOyZyiloeD03xuLyDAS51ULZmsYSU9slVI183VYfwmEjBoJn11/s320/DSC01250.jpg)
ヒデコ(シオデ)野生のアスパラとでもいいましょうか、甘くて同じような
味が口の中に広がります。そんなに多くは無いので見つけた時は
嬉しくなります。こんなに太いのもあれば針金のように細い物も。
とにかく今は山々に山菜があふれかえっていて自然の恵みに感謝の
日々です。