2014年5月14日水曜日

奇跡の光!エレキテル!

 ホテル前縮小庭園。近隣の山々が一気に若萌!枯山水で設計された沢の流れと山野草の庭。ミヤマオダマキ!糸を紡ぐ苧環。くるくる回る糸紡ぎ。わらび劇場”げんない”。電気の始まり!エレキテル!摩擦光。
 ゆぽぽ大広間から見える小さな庭。ライラック開花!美しい紫に揺れる。元木から出たヒコバエを植えたもの。雪を何度も超えて根付く!”天と地と命のハーモニー”。一期一会。いつでも会えない”尊さ”。光!
 馬の嘶き!蹄の音!芸術村の周りはグングン田が起こされ水が入り、若萌の山々に囲まれ、広大な日本庭園風景に!家畜が暮らしに居た時代。持ち物に彫る巧みの技!小柄。芸術村から車で10分の”武家屋敷”に宝あり!
 東京国際ホーラムで5/21、メンバー新たに小野小町登場!劇中”大地のような人”と歌う深草少将。大地は、命育む母体。命の耐える時はない。生まれる命に涙一つ。小さな草にも魂宿る。忘れない”美しい笑顔”。
ゆぽぽ内庭日本庭園!紅白のハナズオウ。奇跡の復活!紅のハナズオウが枯れ始め、何度も諦め切ろうとした時、パートナーのシルバースタッフが”切るのは、いつでも切れる”と。緑肥を重ね、手入6年!命繋ぐ奇跡の光。

2014年5月7日水曜日

立夏!美しい涙。

 桜吹雪と新緑の若葉。何色にも空気を染める。”わらび劇場”平賀源内。そして小田野直武。数え切れない命のメッセージを繋ぐ現代!繋ぐ事の出来る人たち。繋ぐ事の出来るリージョナルシアター!
 東屋庭。ツツジ開花!”クロフネツツジ”(黒船)。葉の形が蒸気船を思わせ、黒船来航当時の渡来花。”船を造ろう!新しい船を!”昨年わらび劇場に響いた”幕末ガール”の歌。どんな時代にも淡々と時を切り開いた日本人!
 青空に突き抜け輝いたヤエベニシダレ。雨、美しき涙。源内の時代は重苦しいけれど、爽やかに軽快に舞台を飛び歩く。”蒔けるだけの希望の種を蒔かなきゃならない!””良く見て試して考える”作品が数珠を成す。
 劇場階段に鉢植えで準備したチューリップ開花。舞台上でも、植えた”お千世”の姿は無くとも花が咲く。種を蒔く人!花を見届ける人。全ての人の心の涙。姿を伝える”美しい言葉”ブッダ10番弟子”多聞”。
今年の桜がどれ程に咲いたか!アスファルトの遊歩道を埋め尽くした桜吹雪!5/20,21!東京国際フォーラムへ!秋田の小野小町参上。立夏!天からの美しい涙は地上を潤し、暦を田園風景へ移す!