2018年12月29日土曜日

平成ラスト!雪は空からの手紙!

 角館武家屋敷!美しい町並み、暮らし残る区画、古城山から見る桜の若木。勘定方の目から見た歴史。”七代目日記”は必見!医術者が生まれた江戸期からは日本列島のザワメキ。武具と並ぶ美しい書。ジパング!
 わらび座の70周年に一歩。おやじさん(原太郎)の遺した言葉”劇場は、ここに今居ない人にも懐かしき善き思い出”歴史の数だけ人の力、支えがある。大道具スタッフ”虹”アーチ!戊辰に消えた兄が妹に託した”桜”手ぬぐい!
 ”雪は空からの手紙、亡くなった人の魂が、思い残した言葉、遺された命に託す言葉”冬の小劇場”赤いほっぺ”挿入歌!作詞栗城演出。作曲飯島優。ホテルロビー大道具、わらび座舞台セットリサイクル雪飾り”東海林太郎伝説”より!
 平成ラスト!世代代り、除雪車も更新!暗い内から除雪車を動かす”スーパーT".気配りと仕事を動かすエネルギー!庭との連携。戦も、災害も、”イッテ”優しい言葉をかけ、悲しみを聞いた夫妻。慈愛。宮澤賢治。
楽しすぎる!豊富な品揃え!ユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産認定!来訪神!仮面仮装の神々!宮城、山形、石川、佐賀、鹿児島、沖縄、秋田。全国に心優しい文化。”田沢湖ビール”山々の伏流水。今年も世界一!金銀!良いお年を御迎え下さい。

2018年12月26日水曜日

ボクタチハ、愛から生まれた!

 角館武家屋敷!融けては降る繰り返しの雪。ホワイトクリスマス!初夏”節句”には御宝展示。毛利の殿様。三本の矢!一人では折れてしまう、二人でも折れてしまう、”3本”の勇気!優しさを智慧を束ねる力!
 おやじさん(原太郎)の83歳誕生日に小島会長が実生(みしょう)を探し植えて30年!敷地内の年月を経た社宅脇。おやじさんが居た、由子さんが笑ってた。絆は消えない、歩いた足跡、涙を見つめた人”心”宿る。
 小劇場(旧記念館)を見つめる”雪南天”。社内には素敵な”ガーディ”。御客様から託された大切な松の流枝(なげし)盆栽の頭上に韓国公演記念面。片脇には透明なグラスに真紅の”南天”。心に映る美しい”絵”
 総務棟(旧研究所)1つ1つの建物は、時と共に歴史刻む。おやじさん達が土を石を運んだ稽古場、板を打ちつけた建物。3年すれば”わらび劇場50年”。日本人が生み出したありとあらゆる表現!西洋のオケピット。合唱隊!
施設造形物に命を吹き込むグリーン!こんなにも青々と!ホテル売店。ブッダフィナーレ!面々が歌う”わらび座歴史ミュージカル”よく見て、考え、試すんだ”懐かしいリキノスケの師”高橋正作”の声が響く!

2018年12月19日水曜日

マキティーナイビランドー!冬至

 角館武家屋敷!”ターヘルアナトミア!”至る所に英文解説があり、QRコードを使え”読み込む”と豊田教授の所に。”外国語変換”され御客様が説明を読める!日本文化の深さ、暮らしに息づく人柄を堪能!皆ウエルカム!
 まもなく二十四節気”冬至”。本社は雪。ホワイトクリスマスへ!年末までに消えたり、積もったりを繰り返し”凍土”が出来る。数ヶ月”雪”と言う”水瓶”保つ雪国!一年の恵み。大道具さんアーチも雪化粧!
” わらび劇場”を望む木々、朝”樹氷”の様!マキティーナイビランドー!沖縄の様子が何故秋田に全く来ないのか?わらび劇場を見つめる。おやじさん(原太郎)を思う。御客様の心が集まって出来た”わらび劇場”。庭の真弓ドライ。
 ずっと亀次郎さんから、翁長さんまで、大切にして来た”言葉”ぬちどう宝!生きとし生けるもの全てが大切。今朝、ワシントン提出電子署名が10万人を突破!”ホワイトハウス”を世界が見つめる。ちゅら海!ただ当たり前”人間”として生きたいだけ。
ホテル売店!歴代”わらび座”作品グッズあり!”雪は空からの手紙、亡くなった人の魂が思い残した心”。打ち上がる”白菊の花火”は、弔いの花火!天と地との対話。美しい水の星”地球”。マキティーナイビランドー!

2018年12月18日火曜日

毎度おなじみ、クリスマスパーティー!

去る12/15(土)、数えて第11回目の奥羽山荘クリスマスパーティーが開催されました。

今年は、日程が決まる前に既に約40名のご予約を頂いており、最終的にはお子様含めて98名のお客様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。



おなじみの劇団わらび座のパフォーマンスも長くならないように2部構成で趣を変えてお届けしました。
あまりクリスマス的な感じを表に出さないようにあえての構成をお願いし、笑いが多い内容となりました。

お楽しみの料理は、今年も非常に【お金の掛かる】内容となり、各テーブルの料理だけでも充分と思いきや、バイキングブースには定番のローストビーフやフライドチキン、お刺身盛り合わせ・パスタやケーキの盛り合わせなど、料理長~、もうどんだけ出しちゃうの~!? と言わざるを得ない感じの内容で、お客様にも大変お喜びいただけたと自負しております・・・。

そして、とどめのサプライズで“秋田錦牛のステーキ”なんかが飛び出して、大丈夫っすか~ってな感じでした。

そして最後には、お待ちかね大抽選会も、取引業者様よりご提供いただいた景品などを使用させていただき無事終わりました。
この場を借りて御礼申し上げます。

年末前の恒例行事も無事終わり、これからは年末年始に向けた準備です。

さて、そろそろ年賀状でも書くか。



2018年12月13日木曜日

森林工芸館 ショップ冬期営業のお知らせ

森林工芸館ショップ冬期営業のお知らせです。

12月17日(月)〜3月31日まで土、日、祝日のみの営業となります。

■営業時間 9:00〜16:00

※体験予約承りますので、ご連絡ください。




■催事のお知らせ。

12月13日(木)〜12月26日(水)広島福屋
1月4日(金)〜1月8日(火)川越丸広
1月11日(金)〜1月19日(土)ふるさと祭り東京
1月24日(木)〜1月29日(火)東急東横
お近くの方ぜひどうぞ。


風邪に気をつけて。 ビタミンC。
うがい、手洗いわすれずに。

2018年12月12日水曜日

イランカラプテ!そしてラスビターニヤ!

 角館武家屋敷!5年前冬。表札筆跡”8代目直信”。戊辰の戦後、3ヶ月掛けて大村長崎へ!浜田謹吾少年の実家を訪ねた。角館の人々にとって、江戸から明治に切り替わる時代の戦。誰も悪くない。”オイは、侍ドラマー”。
雪の角館、庭園のある御食事処 ”小倉園”。130年の大梁!囲炉裏の大広間!阿寒湖から再びアイヌの皆さん。一番身近な神”火の神”にユカラで祈る。無事この地に降り立ちました事を感謝する。家主加わる”カムイノミ”
 ”イランカラプテ”。言葉は、宝!人間を育て続ける一滴の水!クッタイチュイ(髪の踊り、松の踊り)嵐やトドマツ、エゾマツを現す)貴方の心にそっと触れさせて下さい。遺したい言葉。イランカラプテ!病(魔物)を防ぐアイヌ文様。
 御神酒を囲炉裏の火の神に!部屋の角の神に!祈る自分自身に!美しい彫り文様。普段食すものを共に捧げる。パチパチと応える火の神!シケレパ(キハダの実)は、漢方薬。全ての花を”ノンノン”と呼ぶ。言葉は生活の力。
愛媛は”坊ちゃん劇場”冬の作品に”誓いのコイン”再演!!武器でなく、言葉の力で国境を結ぶ。ラスビターニヤ!(また会う日まで!)魂となっても、君の元へ帰りたい。憎しみを生み出す戦。看護に国境は無い。栗城演出南へ北へ!

2018年12月5日水曜日

大雪(たいせつ)!曇天に虹

 角館武家屋敷!二十四節気は、間も無く"大雪”。風は雪の冷たさ。小劇場わらび座"浜田謹吾、オイは、侍ドラマー”地元神代中学校からも、次々小劇場へ!初日トークで石黒家12代当主が話して下さった"8代目直信"漢詩の達人!
 曇天に虹!大道具スタッフマジック!蔓薔薇アーチが虹に!東屋は、お洒落な染めの布が下がり、紅葉を映し出していたイルミネーションの仕掛けも東屋に移動!透明のビニールを回し御客様が少しでも寒さが凌げるよう!
 二日前朝霜!何度も繰り返し、凍土の準備。雪は数ヶ月”天然の水瓶”となり一年の潤いの約束。落葉は土を作り、目に見えぬ無数の生命体を温かく包む。食となり、唯”生きている”それが人の生きる”天と地”を創る。
 造園作業場!薪ストーブ着火!薪は、剪定枝や、わらび座の舞台セット。濡れた作業着を乾かし、お茶を沸かし、焼き芋だって焼ける。灰は、木々の肥料として使う。捨てるものは何も無い。曇り空でも”いつだって青空”!
ホテル売店!知る人ぞ知る”胡桃ゆべし”長崎大村から蒸気船で5日、14歳と5ヶ月の謹吾少年は”角館”にやって来た。”戦が終ったら一緒に桜を見よう!ゆべしを食べよう!ちゃんぽん食べような!”優しい一輪の椿。

2018年11月28日水曜日

輝く剣峻!四次芸術!

 角館武家屋敷!節句もの。今は見られないけれど何度も登場させたくなる"二宮金次郎”。薪を背負っただけじゃなかった!時代の真実を看破する目!全ての人に大切な"役”。特別な人と出会う!”浜田謹吾”トークも大好評!
 庭の紅葉が僅かに残る、着々と雪支度!雪吊りにパターンが有り、何本も蜘蛛の糸の様に散らす物や,くるりと巻いた縄マジックも。その場所で春まで”何が起きるか?”を考える。”如何したら又美しく花を咲かせてもらえるか?”考える。
” わらび座”冬の小劇場!”浜田謹吾”。角館にある”像”の太鼓は洋式!長崎は古くからヨーロッパ諸国との窓口。新しい品、新しい知識、新しい考えが逸早く広がった場所。作品から日本列島が見えて来る。優しい秋田が見える!
 小劇場庭!”寒椿”。諦めない人がいる。弱った木に枝を使って支柱を入れてくれた。木に心が伝わる。輝く剣峻!その度に巨大に深く"四次芸術"が育つ。感性は永遠のもの。歴史刻む庭!オイは、侍ドラマー”生きる工夫”。
”わらび座の売店”面白い品がいっぱい!昨年秋田市なかいちホールで上演"東海林太郎"手ぬぐい!庭仕事にも大活躍。沖縄から庭へ届いたお菓子!”忘れないで!”波を越えて次ぎなる作品は"北前ザンブリコ!”

2018年11月22日木曜日

チャンミーグワー!人間!小雪

 角館武家屋敷!落葉し寂しくなった通り。一際輝く木々!同じ紅葉でも彩りのテンポが違う。270年の”樅の木”が残る為には一人の力ではない、設計し選び植えた人、育てた人、伝えた人、引き継ぐ人、人の輪。先達の心!
 二十四節気"小雪”!遅い霜が二回、山間部では、雪。パンジーは寒さにこそ顔を上げる。劇場プランター、わらび劇場"北前"フィナーレから、一気に小劇場会場"浜田謹吾”へとバトンが渡る!日本海各地を渡った船!
 作業場では、オーデコロンミントの発根作業!各和食宴会の締めを飾る"水菓子”の添え。秋の最後の光の中で強く大きく。沖縄チャーミングワー、空手の第一人者と呼ばれる人!誰も倒さない。人間らしい人間!
 ホテル花壇に咲く"金魚草”!ラベンダーと撫子に完全に入替えたけれど、土の中には種が生きている!天の雨、地の力、種に凝縮された命の力!一枚岩の様な場所も穿つ。寒さ迫る秋、晴れの日もある。美しい光り!
ホテル売店は、わらび座がいっぱい!ポーランドと秋田の架け橋になりたい、ソーセージ職人の心とアイディア!蔵王からは、牛乳と塩だけの究極のチーズ!”それでも人間は優しい、人生は旨い!これは、そったな味だ”為三さん!

2018年11月15日木曜日

田沢湖ビール 2018年度世界ビールコンペ 2年連続のW受賞!!【世界一・銀賞獲得】

本年も大変うれしいお知らせが皆様に出来ました!!

●田沢湖ビール ピルスナー●
ワールド・ビア・アワード2018ドルトムンダー部門
2年連続世界一獲得!

●田沢湖ビール アルト●
ヨーロピアン・ビアスター2018アルト部門
銀賞受賞!


ピルスナーは2014年・2017年に続き【2年連続3度目の世界一】!
アルトは2013年・2016年・2017年に続き3年連続4度目の入賞となりました!


ヨーロピアン・ビア・スターはドイツで開催され、51ヶ国・2344のビールが出品されました。
このコンペは15年前に始まり、世界の醸造業界で人気の高い賞の一つとなっています。

ワールド・ビア・アワードはイギリスで開催され、過去最大の50ヶ国から2300以上のビールが出品されました。

これからも美味しいビールを造り続けられる様、スタッフ一同ますます努力してまいります。 今後も田沢湖ビールをご愛顧いただきます様お願いいたします!!

 
※※お知らせ※※
田沢湖ビールではビール醸造士及び営業のスタッフを募集しております(正社員)。
共に世界一のビールを目指して頂ける方!是非お問合せ下さい。
詳細はこちら→http://blog.warabi.or.jp/2018/06/blog-post_25.html

2018年11月14日水曜日

国を超え!世代を超え!命1つ

角館武家屋敷!落葉が進み、やっと迎えた霜。寒さ厳しい程、命は輝く。葉を紅に染める”ヤマモミジの巨木”と”梅モドキ”の黄葉!黒塀と茅葺屋根。”人が残る”唯1つの武家屋敷。丁寧な板組の雪囲い。
 春、移植、ホテル玄関前花壇"ドリフトローズ”。生育が弱いかな、、、?何度も何度も心配そうに見つめ続けたスタッフ。秋の光と寒さの中でグングン成長が始まる。御日様に暖められ、雨に潤され、大地に息づく小さな命。
 ホテル売店、ロシアの”マトリョーシカ人形”。原太郎の仕事部屋から頂いたもの。おやじさんがいらっしゃったら、今114歳!"誓いのコイン”CD!戦の火が消える事を願い続ける愛。捕虜となったロシア兵、助けようとした日本の看護師。
 小劇場前は、武家屋敷模様に大変身!秋、社内に設置された人気の格安自販機!何と自販機を囲ったお洒落な小屋に"手すり”が!!!階段の上り下り、雪の階段は、もう安心!大道具さん有難う!本当にありがとう。
ホテル売店は、”わらび座”が一杯!。”はなれても、心は懐かしい故郷”為三さんの、オマツの名場面!身売りされる列車の中で、為三さんがオマツにくれた"ガッコ”。優しく温かい思い出は生きる力をくれる。"越えて行こう!人の道”

2018年11月7日水曜日

マキテーナイビランドー立冬!

 角館武家屋敷!紅葉が深まり、落葉も始まり、こちらの玄関門では、黒塀沿いに”ウメモドキ”(梅モドキ)。気温が下がり切らない今年の秋。最終版は、銀杏と真っ赤に変化するノムラカエデ。他の御屋敷が終る頃、最高の見頃開始。
 芸術村遊歩道沿い"ブルーベリー"の紅葉!品種によっても紅葉の仕方が違うので、見分けるポイント!雪囲い!今年も降る雪、押される雪、飛んでくる雪、様々な”重力”を考えながら木を守る策を練る。雪と共に生きる。
” 紅葉が無い”と言う沖縄へ”マキテーナイビランドー!”真っ赤なブルベーリーの押し葉を贈る。命の終わり、角館に眠る戊辰の心。最後まで生き抜いた人達の実際が又、舞台作品に蘇る。”オイは、侍ドラマー”。育つ歴史”28期”研究生記念樹。
 伐採切り株丘に”芝桜”、周りに”秋菊”を植える。日当りに咲く”春と秋”を描ける80代。教えられ移植の勘を磨く。”ユリノキ”も一面に落葉!二十四節気"立冬”。負けてはならぬ。諦めない心、対話の心。チムグリサン!美しい命。
ホテル売店を中心に飛び回るスタッフから”日本たんぽぽ”。その地域に生まれ育つ。守り育てる人たちが、商品を生み出す。たんぽぽの飴、ケーキ、コーヒー!村は1つ!リキノスケ、金次郎。友だちになろう!ブッダ。