2018年12月12日水曜日

イランカラプテ!そしてラスビターニヤ!

 角館武家屋敷!5年前冬。表札筆跡”8代目直信”。戊辰の戦後、3ヶ月掛けて大村長崎へ!浜田謹吾少年の実家を訪ねた。角館の人々にとって、江戸から明治に切り替わる時代の戦。誰も悪くない。”オイは、侍ドラマー”。
雪の角館、庭園のある御食事処 ”小倉園”。130年の大梁!囲炉裏の大広間!阿寒湖から再びアイヌの皆さん。一番身近な神”火の神”にユカラで祈る。無事この地に降り立ちました事を感謝する。家主加わる”カムイノミ”
 ”イランカラプテ”。言葉は、宝!人間を育て続ける一滴の水!クッタイチュイ(髪の踊り、松の踊り)嵐やトドマツ、エゾマツを現す)貴方の心にそっと触れさせて下さい。遺したい言葉。イランカラプテ!病(魔物)を防ぐアイヌ文様。
 御神酒を囲炉裏の火の神に!部屋の角の神に!祈る自分自身に!美しい彫り文様。普段食すものを共に捧げる。パチパチと応える火の神!シケレパ(キハダの実)は、漢方薬。全ての花を”ノンノン”と呼ぶ。言葉は生活の力。
愛媛は”坊ちゃん劇場”冬の作品に”誓いのコイン”再演!!武器でなく、言葉の力で国境を結ぶ。ラスビターニヤ!(また会う日まで!)魂となっても、君の元へ帰りたい。憎しみを生み出す戦。看護に国境は無い。栗城演出南へ北へ!