2010年1月31日日曜日

全てが雪に包まれて。

散歩をしていたら車がスッポリと雪に包まれていてついつい見とれてしまい
ました。これぞまさしく雪国の青空駐車場ですね。一晩で50~60センチも
積もるとこんな感じになってしまいます。

突き当たりの黒い所、あそこから左に1~2分行くとゆぽぽ山荘です。
右に行くと県道、保養所団地前というバス停があります。
ここは何時もの散歩コース、新雪に自分の足跡がついてなかなか
いいものです。雪道をウロウロ、あちこち眺めながら歩いています。

両側の雪の壁は1メータ70位でしょうか?「今年は少ないなー」
そう思った時もあったけれど気がつけば例年並みになっていました。

ふと足元を見ると今日はフワフワの雪、何とも美しい!!
一つ一つ雪の結晶がくっついてくっついて、そしてまたくっついて。
そっと触ってみました。何処かに飛んで行ってしまいそうな軽い雪。

雪上車で八合目まで行って駒ケ岳山頂まではスキーにシールを貼って登り
そこから滑り降りてくるというお客様がお泊りでした。
今日は穏やかなお天気、今頃は駒ヶ岳山頂でしょうか?

2010年1月29日金曜日

祝!金賞受賞





2/1発売の

「東北じゃらん 3月号」

「日帰り温泉県別ランキング 秋田県 絶景名湯部門」のコーナーにて

きららかが見事金賞を受賞しました(#^.^#)


露天風呂は潮風が冷たい時期でございますが、

ガラス張りの内風呂から望む冬の荒々しい日本海は絶景です。


日帰り入浴もお一人様800円(フェイスタオル付)で

11:30~18:00まで受付しております。


この機会にぜひご利用くださいませ。


今年のパートナー!

造園作業の相棒の一人!”ローンモア”芝刈り機。5月から11月の雪囲いが終る頃まで走り続ける”働き者”。オーバーホールから戻ってきました。このスロープ!実は、わらび座”アテルイ”の舞台の一部です。(笑)。女一人で、様々な仕事を、こなすには、”力”ではなく、”知恵”。軽トラの荷台の高さは、約60cm!この巨体は、男性2人がかりで持ち上げる代物。廃品になる所を大道具さんに頂いた”スロープ”。大好きな作品アテルイ!2011年再演!です。
今朝の気温は、-4℃!久々に晴れ渡った空に、木々は春の営みを開始している事を教えてくれます。ホテル前庭。マンサクの花芽!この小さな円い粒の中に、あの可憐な糸のような花が隠れていると思うと、ワクワクしてしまいます。

一月作業の持ち物に、”カンジキ”が加わりました。”ウソ”を追う目的もありますが、生まれたばかりの”ヤマガラ”の雛たち、雪原を走るキジの家族。もう春がうれしくてたまらないと言わんばかりの木々の赤く、美しい冬芽。ピカッと光るトチノキの芽、勇ましく先を剣のように尖らせたブナ!そんな元気一杯の木々を見て回ります。今年もよろしくね!!サクサク音がします。


これは、山桜。ホテル前に並ぶ山桜の花芽です。弘前の樹木医小林勝先生が教えて下さいました。生き生きとした元気一杯の新しい枝の事!



工芸館庭の襟裳(エリモ)の黒松です。遠くから見ると”新しく芽吹いた白い芽”が、きらきら光って見えます。大きな松ボックリには、種もぎっしり。昨日、小劇場キューピットは、どこ?”神代愛がけカレー物語を観ました。”ここが好き!ここで生きていける。”未来へのメッセージ”を軽快な台所楽器を和太鼓風に叩き、笑顔にのせて、届けてくれました。アトムへ繋がれ!キューピット!!




2010年1月28日木曜日

春の料理を楽しむ会2010

今年も「春の料理を楽しむ会」を開催いたします。

料理長:畠山学が腕を振るい春の食材をふんだんに
使用した料理を皆様にお届けいたします。
雄大な日本海を眺めながら、男鹿の春と
新作料理をお楽しみくださいませ。

例年は1日だけの企画でしたが、好評につき
今年は2週にわたって開催いたします。
ご予約、お待ちしております。

日程 : 3月 6日(土)
        13日(土)

会費 : お一人様 10500円(一泊二食付き)

特典 : ご夕食時、ワンドリンクサービス

ご夕食会場はレストランまたは掘り炬燵式の会場となります。
(食事会場は禁煙となりますのでご了承くださいませ)

料理 例①→
料理 例②→

2010年1月26日火曜日

足元を掘れ。そこに泉が湧く!

わらび座”火の鳥鳳凰編”が、鹿児島へ!炎の様な熱気が秋田の雪をも融かしそうな勢いです!芸術村ホテル5回ロビーから、春爆発的に咲く”山野草の庭”を写しました。石組みだけで、川の流れと、森の様子が設計された”縮小庭園”。この雪の庭に、無数の命が眠っています。
企画スタッフが作った小劇場前のオブジェ。オープン当日は、ちゃんと、シェフ用のネクタイに、スプーンやフライ返しなど”調理器具”を持ち、会場を盛り上げていました。田沢湖ビールレストランに行く遊歩道の、あちこちにもカワイイ”雪だるま君”が!あっぱれ!

終演後、小劇場前に長い行列!スタッフは、防寒着から、コック服に変身していました。エリンギの係り、ソースの係り、半熟卵の係り、カレーをかける係りと8名のスタッフが手際良く”一杯の神代カレー”をお客様に手渡していました。雪の降る外で”熱々の神代カレー”。今日は、あまりの熱気に桜の花芽を食べる”ウソ”も退散していました。


ここで食べられない人の為に、ちゃんと”お持ち帰り神代カレー”まで。もう、お客さんは、ニコニコ!です。わらび座が、民謡の宝庫”神代”に来てから60年を迎え様としています。地域の人たちと、”本物の融合!”。これからが、スタートです。早く”キューピット”観たいなあ~!!



中まで、覗き込んでみました。もうお馴染み。チカちゃんと名コンビ。通称?スギッチ兄さんと縁ちゃん。大きなヘラで”神代カレー”をかき混ぜながら次々と後ろへ手渡して行きます。次は、エリンギとソースと温泉卵ね!いつの時代も、笑顔の若者が”未来のバトン”を繋ぎます。

2010年1月25日月曜日

営業マンは東京へ。。。

こんにちは。會場です↑↑

今日から、田沢湖ビールの営業3人は明日、商談会があり東京へ行っています。
本日は、都内を走り回っています。

そんな営業の堺から、W Chocolate bockの商品が並んでいるよ~・・・と写真が届きました。


アクアシティお台場1F ‘ル・江戸’さんです。
シックな黒のギフト箱と金色のWのロゴがきっとお客様の目につくことでしょう。
バレンタインまであと。。。20日。
W Chocolate bock 喜ばれる贈り物・・・間違いありませんよ。

是非、お買い求め下さい。

2010年1月24日日曜日

日帰りランチプラン2010

日帰りランチプランのご紹介です。

昼食、温泉入浴、広間休憩がセットになった
冬だけのお得なプランです。

3200円、4200円の2プランをご用意いたしました。
和食または洋食をお選びいただけます。

※3日前までの要予約となります。
※洋食の場合、お食事会場はレストランとさせていただきます。
※ご入浴用のタオルはご持参ください。
※ご入浴は11:30~ご利用いただけます。
※広間休憩は11時~15時までご利用いただけます。
※送迎に関しましては、ご相談ください。

和食の一例→
洋食の一例→
期間 平成22年3月31日まで

冬の真ん中。

始まったばかりだったのに何時の間にか1月下旬、冬の真ん中。
すぐ近くの岩魚の養殖場周りの杉林はこんな感じです。雪の無い時は
見向きもしない杉林、雪がくっつくとなかな見応えがあるものです。

歩いていると赤い実を発見。ナラの木のかなり上に緑色の葉っぱというのか
枝というのかヤドリギでした。この間降った雨でかた雪になっていたので
積もった雪の上によじ登ってかなり近くから撮れました。

ヤドリギは「木へんに鳥」花言葉は「征服」だそうです。
冬は何処も彼処も真っ白なのでこんな小さな実も目に飛び込んできます。
秋はこの木の周りで茸を採って楽しみました。

山荘前の防火水槽。雪で埋まってしまうと必ず軽トラにシャベルを積んで
2人の男性が雪の中から看板を掘り出していきます。
100メーターほど行くと消火栓やホースもあってそこもやっていました。
水沢温泉、田沢湖高原、乳頭温泉、いったいいくつあるんでしょう?
そこにある全てを掘り出していくんですねー。「ご苦労様」

2010年1月23日土曜日

キューピット、満員御礼ありがとうございました☆












みなさま、こんにちは☆
本日は、お待ちかね、キューピットはどこ!?の初日でした。
超満員御礼、みなさま本当にありがとうございました。

開場前から、くるわくるわ、どんどん人がっ。

1時を過ぎた頃には、もうほぼ会場いっぱいのお客様。
大雪の中、ほんとに沢山の人にお越しいただきました。

会場内のあたたかい雰囲気は、舞台よりもお客様を見ている(!?)私たちスタッフにとって何よりも喜び。


こちらはにこにこの仙北市長 門脇光浩さん。
仙北のご当地グルメ「神代カレー」の作品だけあって、エールを頂きました。
門脇市長!ありがとうございます!

キューピットのPRも是非お願いします。




舞台にも鈴木裕樹くんのカレンジャー出てきますが、こちらは本物です。
本日朝からずっと、お付き合いいただきました。本物のカレンジャー。

終演後に出てくる人たちの涙ぐむ姿を見て、つい不思議に。
「あれ?泣くようなシーンとかある作品だっけかな~」と。
この間終わった「舞子の蔵」とはちょっと違って、カラリとさわやかな今度の「キューピット」。みんな、どこで泣くんだろう・・・??

でもね、わかったのです。キラキラした若者が、「神代が好きだ~!ここで生きるんだ!」ていうのを一生懸命演じている姿に、みんなぎゅっとしてしまったんですね。やっぱりみんな、この土地を愛しているんだね。

是非是非、みんな一日もはやくこの「キューピット」を観に来てください。
観た後はなんともあったか、なんっていうか・・いい作品なんですよ~。
ていうか、明日観に来て、ね、ぜひ☆

展望レストラン 新メニュー

どうもです。
男鹿半島もまた寒い冬となってしまいました。
雪は少ないのですが、風が冷たいです。

さて、きららかの展望レストランですが
冬期も毎日、営業いたしております。
営業時間は11:00~15:30(ラストオーダー15:00)と
なっております。

今回は新メニューの紹介です。

2010年にちなみまして、ランチセット 2010円です。
内容はオードヴル、サラダ、スープ、メインディッシュ、パンまたはライス
さらにデザート、珈琲または紅茶 となっております。
この内容で、このお値段!とってもお得かと思います。
ちなみに本日のメインディッシュは「牛肉のワイン煮」でした。
メインは週替りの予定です。

もう一つは男鹿半島の新名物「男鹿のやきそば 950円」です。
塩味と醤油味の2種類、ございます。
塩味はあんかけやきそば、醤油味は鉄板やきそばと
なっております。
どちらもオススメでございますので食べ比べていただければ・・・。
あなたはどっち派?

ランチセットの一例→
男鹿のやきそば「塩あんかけやきそば】→
男鹿のやきそば「しょうゆ鉄板やきそば」→
ちなみに「男鹿のやきそば」とは・・・?
しょっつるベースで味は2種類。男鹿のしょっつるは
名物ハタハタを主な原料に した調味料です。
濃厚な旨味を有しております。男鹿のやきそばはソースで
はなく、しょっつる入りの塩味としょうゆ味が基本です。
「男鹿のやきそば」は、粉末ワカメと昆布ダシ入りの麺、
しょっつるベースの塩・しょうゆ味のタレを使用。
それ以外はオリジナルのレシピです。

2010年1月22日金曜日

W Chocolate bock おいしいです。

皆様こんにちは。


田沢湖ビールの會場です。


今年も美味しくできました、1月8日に発売した‘W Chocolate bock’の美味しい情報をお届けしたいと思います。


現在、田沢湖ビールレストランでは‘W Chocolate bock’を1グラス(300ml)550円でご提供しております。


私も先日飲んでみましたが・・・かなり!!お薦めです。


アルコール度高めの7.2%ですが、スウィートな味わいで何杯でもいけちゃいますよ。

以前もお知らせしていましたが、1月は洋風鍋フェア、2月はあったかグラタン・ドリアフェア、そして引き続き、チーズフォンデュもあります。

        (一品だけご紹介)   超豪華!海宝ブイヤベース  1300円 


色々期間限定なのですが、、、皆様是非この機会にお越しください。

人生の友!

チカちゃんが、芸術村に”かまくら”を作り始めて、何年になるでしょうか?彼女の側には、いつもシルバー人材センターさんからのベテランの”かまくら作り職人”が、いました。2010年。今年は、熟練工の手を離れ、その代わりに、若者3名が、脇を固めます。”伝統を後継する”瞬間。”後継する”とは、勇気を持って一人立ちする事。新たな仲間と腕を組み、胸を張り、自分の歌を歌って!
”縁”と書いて、”えにし”と読みます。そして、”ゆかり”と読みます。日本語の美しさを感じる名前です。明日から始まる、小劇場”キューピットは、どこ?”神代カレー物語の中には、わらび座がこの神代地方に根ざし、生きていくに欠かせなかった”情の厚い”人々が生きています。わらび座修学旅行”青春を見つけに行く旅!”。そこには、米作りをする農家の母さん、心熱い”父さん”たちが、いました。


かまくら作りには、何でも使います。鍬(くわ)!畑を耕すだけでは、ありません。山から鉄を取り出し、融かし、固め、火に熱し、叩き、鉄の工具が生まれました。熟練工を辿って行くと、そこには、大陸の文化が見えてきます。地球も人間も1つだった”歴史”が、見えてきます。

若い4人が、心を込めて完成させた”かまくら”。そういえば、わらび座の舞台に”かまくら”という作品がありました。中に水神様を祭ってあります。雪は、作物を育てる”水”。山は、水を蓄える大きな”瓶”(かめ)。木々は、小さな動物たちを育み、その営みは、地球に豊かな空気と風をもたらしている。たった一人の旅人を救った、見捨てなかった人間の物語が、”民話”にあります。昔語りは、心の伝承。



小劇場前に、このデザインは、2日間で完成!!しました。除雪用のローダーも手を貸しました。キューピットは、どこ?の出演者3人にエールを贈るかのように、”雪だるま”も3人!荒く固め、掘られた全体に、今朝から、天の仕上げ”粉雪”が、美しく仕上げを決めています。




2010年1月21日木曜日

まる得プランのご夕食内容

昨日20日は「大寒」という事でしたが男鹿半島は
かなり暖かい一日となり、気温も11度まで上がりました。
道路上にあった雪も消えましたが、残念ながら
21日よりまた寒くなるようです。

本日はまる得プラン(10500円)のご夕食のご紹介です。
料金は下げても質は下げておりませんのでご安心を。
お得なプランは3月31日までとなっております。


 「春待きららか」

先 付  めかぶとレタスの松前漬け 糸賀喜  

椀 盛  柚子蕎麦 鈴白 なめこ 葱

向 付  椿寒平目 帆立 鮪 甘海老 
       こごみ 彩菜 芽物 山葵

八 寸  蟹の蕗味噌和え 玉あられ  
      車海老旨煮 銀杏松葉串   
      鰰寿司 干し柿バター博多 
      蛸柔煮 白魚黄味揚げ 
      背黒鰯香梅煮 柊

強 肴  真鱈と菊綿の雪鍋 鱈の肝 冬の菜 
       木野子 梅人参 ポン酢醤油佳 肴  寒鰤の香草焼き トマト
       レモン 和風バターソース焚合せ  海老の水晶寄せ
       七草の餡かけ 枸杞の実  

食 事  浅蜊 若筍 縮緬じゃこ 木の芽

雅 香  胡瓜 赤かぶ漬け 若芽茎佃煮

留 椀  蛤潮仕立て 紅白餅 結び三つ葉

水菓子  アルトゼリー 春待ち苺 キウイ 
        生クリーム ミント

※内容は海次第で変わりますのでご了承くださいませ。

2010年1月20日水曜日

キューピット初日は大入りの予定

みなさま、こんにちは。

いよいよもうすぐ、キューピットはどこ!?の初日ですね。
ご案内の通り、初日公演は神代カレーをふるまう他、午前中はグルメフォーラムなんかもあって、大変盛り上がってきております☆☆

グルメフォーラムは参加が無料ですが、参加すれば食事の200円クーポンももらえます。
県南地域のご当地グルメで地域を元気にする活動を熱く語って頂きます。
その後に観劇をすれば、内容への理解がより一層深まって、楽しめることは間違いなしっ!

初日は予約ですでにかなり埋まっています。
しかし、インフォメーションでもご案内していますが、小劇場は自由席のため、予約のあるなしにかかわらず開場の12:45にお越し頂いた先着順にお進み頂けます。
お早めに会場にお越しいただくことをおすすめします。

2010年1月19日火曜日

明日は、大寒!

昨日の朝の気温は、-10℃!でした。今朝は、0℃。この気温差!まだ一月です。暖冬という”情報”もありますが、意外と山を見て、風を感じ、鳥たちの動きを見ている方が”正確”かもしれません。東屋庭は、すっぽりと雪の中!遠くの山へ出かけなくとも芸術村の庭で”雪山歩き”が楽しめます。少し歩くだけで汗!体に良し!”お~っ。足元の宝!”。
わらび座の稽古場や制作場は一箇所に集まっている為、屋根と屋根にはさまれた衣装部さんの入口は、両方の屋根から落下する雪に塞がれてしまいます。響の琴奏者”ずんちゃん”も発信してくれました。衣装部秋田美人さんたち。逞しい!いえっ。秋田美人は、この雪と共に生きてきましたから、皆強い!笑顔も美しい!”小野小町みつけた!”。

広島生まれの私は、”一晩で消える雪”しか知りませんでした。秋田へ暮らし23年目に入ります。ここには、こんな”優れもの”が、あるのです。かんじき!アメンボの足の様な、動物の足の様なカンジキ。自然と共に暮らしてきた人間は、いつも、そこからヒントを得ています。考え、作る事の出来る”人間”。生きる為の”知恵”。


”鳥追い”を毎日巡回しながら、雪深い所で思い切りウソに”ここまで来て見ろッ。ベロベロベ~!”ってな感じで、バカにされ、悠々桜の花芽を食べられ”羽があればなあ~!”と悔しがりました。ひょいと思いついたのが”カンジキ”。人間って、こうやって進化してきたんだろうか?でも、久しぶりに出したので、なんだか、紐の結び方が、”変”(笑)。



2006年の1月に、”かんじき作り講座”というのが、ありました。山形の方から教わった”まんまる”のかんじき。部屋にぶら下げると、雪の結晶みたいで、インテリアとしてもオシャレです。しかし!このカンジキは、もっと凄い!この編まれているロープを解くと、救命ロープに変身!”美と実用と救命”の3者を備えています。しかも、素材が軽い!時間が経ちすぎて編み方覚えているかなあ~。




2010年1月18日月曜日

温泉内風呂付き客室 まる得プラン。

きららか最上階(3階)客室のまる得プランのご紹介です。
こちらも1、2階同様に質はそのままに料金は冬期料金と
なっております。

お部屋の特徴はなんと言っても温泉内風呂付きということです。
内風呂は海側に面しており、冬の日本海を眺めながら
ご入浴いただけます。
ご夕食はレストランにて魚介を中心とした和食の会席料理。
男鹿の旬のものをお届けいたしております。

温泉内風呂付き特別室「星濤居(セイトウキョ)」

通常 2名様でご利用の場合 35325円
    3名様でご利用の場合 33225円 → 30000円
    4名様でご利用の場合 31125円


温泉内風呂付き和洋室「天山居」「悠天居」「煌天居」

通常 2名様でご利用の場合 31125円
    3名様でご利用の場合 30075円 → 25000円
    4名様でご利用の場合 29025円

温泉内風呂付きツイン「嶺川居(レイセンキョ)」

通常 2名様でご利用の場合 22725円 → 18000円

まる得プランの期間は平成22年3月31日までとなっております。

宿泊まる得プラン、開始しました。

寒い日が続いております。
例年だときららか付近は雪がない状態ですが
今年は若干ですが雪が積もっております。
暖冬と聞いていたのですが・・・。

さて、本題ですが今年も「宿泊まるプラン」が始まりました。
和室、洋室の1泊2食付き宿泊プランが2名様以上でご利用の場合は
お一人様なんと10500円!
通常2名様でご利用の場合は15375円ですので
お二人様だと9750円もお得です。
しかも料理の品数等は通常と変わりませんのでご心配なく!

今回はご夕食グレードアッププランもございます。
こちらはお一人様13650円となっております。

なお1室1名様でご利用の場合はプラス2100円となります。

また、男鹿駅より無料送迎バス(3日前までの要予約)もございます。
お迎えは15時40分到着の電車に合わせて西海岸経由で当館まで。
翌日は当館を9時30分に出発し男鹿駅までお送りいたします。
(男鹿駅~きららか→お車で約30分ほどかかります)

期間は平成22年3月31日までとなっております。
どうぞこの機会にご利用くださいませ。
冬の荒ぶる日本海もまた絶景です。


和室の一例→



洋室の一例→

2010年1月17日日曜日

本当によく降ります。

東北の長い冬とは言うけれど、毎日毎日これでもかよいうぐらいに降って
山荘はスッポリと雪の中。お日様を拝めるのはほんの一時です。

屋根に積もった雪を見上げては目測で「よし、まだ大丈夫。明日にしよう」
そう言っては何日かたちました。「そろそろやらなきゃ屋根が駄目になる」
長い梯子を出してきて1メーター50ほど積もった雪にどんどんどんと
突き刺し安定させて屋根に立てかけます。上を見上げてそろそろと足を
滑らせないよう、梯子がぐらっと動かないか確かめながら登っていって
「さあ始めるぞ、時々見に来てくれよ」と山下パパ。背丈ほど積もって
いるようです。20分~30分に一度は無事かどうか見に行きます。
足がすくむほど怖いらしい。この冬初めての雪降ろしでした。

夕暮れの道。外灯がお月様のようです。冬は雪明りで真っ暗には
ならないのでなかなか好い雰囲気です。今朝も寒くてマイナス8度、
日中もプラスにはならずマイナス、夕方もまたマイナス8度。
歩くとキュッキュッキュッと音がしてどんどん冷えていきます。

雪道を歩いて15分ほどの所に行ってきました。先客は父子2家族。
同僚でお子さんも同学年で「転勤は避けたいなー」とても気の合う親どうし、
子供どうしなのだそうです。楽しいお話をいっぱい聞かせていただきました。

私達も冬の労働の後のディナータイム、久し振りのホットなひと時でした。
ギンギンに冷えた雪道をキュッキュッキュッと心地好い音響かせて雪明りの
道を歩いて帰ってきました。温まった身体が冷えないようにと願いながら。

一日中マイナスの真冬日、本当に寒かった!!!