2010年1月24日日曜日

冬の真ん中。

始まったばかりだったのに何時の間にか1月下旬、冬の真ん中。
すぐ近くの岩魚の養殖場周りの杉林はこんな感じです。雪の無い時は
見向きもしない杉林、雪がくっつくとなかな見応えがあるものです。

歩いていると赤い実を発見。ナラの木のかなり上に緑色の葉っぱというのか
枝というのかヤドリギでした。この間降った雨でかた雪になっていたので
積もった雪の上によじ登ってかなり近くから撮れました。

ヤドリギは「木へんに鳥」花言葉は「征服」だそうです。
冬は何処も彼処も真っ白なのでこんな小さな実も目に飛び込んできます。
秋はこの木の周りで茸を採って楽しみました。

山荘前の防火水槽。雪で埋まってしまうと必ず軽トラにシャベルを積んで
2人の男性が雪の中から看板を掘り出していきます。
100メーターほど行くと消火栓やホースもあってそこもやっていました。
水沢温泉、田沢湖高原、乳頭温泉、いったいいくつあるんでしょう?
そこにある全てを掘り出していくんですねー。「ご苦労様」