2018年9月27日木曜日

●飲食店様向け●限定醸造ビール発売のご案内【田沢湖ビール】

猛暑の続いた夏も終わり、ここ最近は朝晩暖房を使う事も多くなってきた秋田。
少しづつ冬の便りが届いてきている様な気がします。

この時期は収穫の♪秋♪
フレッシュホップを使ったビールとコラボビール2種類が田沢湖ビールから飲食店限定の限定醸造新商品として登場いたします!

発送開始日:2018年10月15日(月)※2種類同時発売です。

①IBUKI Fresh Hop Pils(イブキ フレッシュホップピルス)
採れたばかりのフレッシュ生ホップを使用したビール。
岩手県遠野・秋田県横手、東北の二大ホップ産地で収穫されたホップ「IBUKI」を使用し、弊社のピルスナーをベースとしてフレッシュホップの爽やかな香りを生かした、スッキリと飲みやすいラガービール。


②Hop Cruise Kölsch(ホップクルーズ・ケルシュ)
秋田県内で複数の飲食店を経営する「戸隠グループ」様とのコラボビール。
話題のニューイングランドIPAスタイルです!
大量に使用したシトラ・ギャラクシーホップの圧倒的な香りとソフトな口あたりを重視し、苦味を抑えたビアスタイルを重視しつつ、ケルシュ酵母によりスッキリとフルーティーなビールに仕上がります。

どちらの商品も樽のみの発売となりますので、一般のお客様の購入は出来ませんのでご了承ください。

また、飲食店の皆様向けの価格が従来商品と異なりますので詳細は田沢湖ビールにお電話・もしくはメールにてお問合せ下さい。
●田沢湖ビール 事務所
電話番号 0187-44-3988
メール beer@warabi.or.jp

よろしくお願いいたします。


2018年9月26日水曜日

ぬちかじり!樹と幹

 角館武家屋敷!中一から”英語”とは無縁。読めるかなあ、、、。単語が分れば何とかなる!言葉と言葉。人と人。同じ人間。文化や宗教、価値観全てを越えて"優しさ”で繋がって行く。受け継ぐ若者達。皆友だち!
 田沢湖ビールレストラン。玄関先から直ぐの"アケビ"アーチ!長い低温から、激しい高温。自然は生きている。ぬちかじり!命の限り。大きな樹は風雨の年月。全ての命を受け止める。大地の力。秋の実り!
 中央広場”アメリカセントラルパーク”から来たドングリ"アメリカアカナラ”。異なる国の大地で18年、初めて実を付けても”ドングリの形”になるまで、それから又何年も。自分の降りた場所の風、雨、太陽、周りの命!
 沖縄から新聞と島唐辛子の御菓子!ライモンさんの御自宅から来たと言う人形。伝えきれない70年の歴史。癌と余命、人々への愛!命の終わり”ヨダカの星”の様に涙を浮かべ最後まで烽火の様に飛び続けた優しい命。
幹は樹齢を刻む。樹液を守る。田沢湖高原”ゆぽぽ山荘”。山の頂上は、ほんのり”紅葉”。初霧!手を掛け育てた花々、御客様への心配り。小さな子どもさんも、カップルの御客様も、海外の御客様もホッとする空間"愛”

2018年9月19日水曜日

秋分へ!真を打つ!

 角館武家屋敷!歴史と自然と建築物、そして"人”。黒塀の美と大樹を生かし、塀を切るアレンジは人の心。”過去と未来”を見つめ今を生きる。塀に工夫された樹木の生垣も美しい!寒暖差が染める紅葉は直ぐ!
 二十四節気は"秋分”へ!毎週日曜日に御邪魔する武家屋敷から直ぐの"伝承館”。こちらは、様々な”伝統展示”が。中庭で歌い、舞う、わらび座"まめこま”。"和崎ハル”さんを演じた千代さん懐かしい役者が花の様に舞う!
 千代さんと言えば、忘れない名作”つばめ"。朝鮮通信使の物語。美しい音楽、心を掻き毟られる切ない歌。ムクゲの白とチマチョゴリの白。想いを飛ばして舞う。秋の光と朝露。人の心と涙。命の美しさを歌い続ける”わらび座”。
 アンネの薔薇!元株が、気候変動に耐えられず、挿し木にして贈った岩手より、更に孫株となり戻り咲く。”あらぐさの花たち”。"松浦武四郎”。震災の今、人間の強さと美しさを見つめる。柳家さん若、改め"小平太”。真を打つ!
田沢湖高原”ゆぽぽ山荘”。歴史が暮らしにある。"誰の心にも1つずつ鬼がいる”。皆の幸せの為に涙を落とし、顔を上げ続け生き抜いた先達。メッセージは、何処にも残る。媚びない生き方。空を見ましょう!おたあ。

2018年9月12日水曜日

波!人が人を支える!

 角館武家屋敷!雨のお祭り。神様と薬師様の町祭り。お武家と町人、街中の人たちが繋ぎ残して来た伝統の心。節句の”金次郎”。考える力!”皆が幸せになる事は、お金だって幸せ、全てが1つの丸い和”。
 秋のシュウカイドウ!涙雨。想い人。忘れない心。柔らかい優しい姿の蕾は、ハートの形。植えた人が居て、残す人が居る。愛でる人がある。歴史の波!荒波に向って行く勇気!夢は終らない。若い力が教えてくれる。
 わらび座衣装部壁!大道具スタッフペイントアレンジ。福島から託されたヒマワリの零れ種。雨水も豊ではないこの場所で、自ら芽を出し咲いてみせる。"和崎ハル”さん。御客様が、散歩しながら”懐かしい作品が嬉しい!”と微笑む。
 仙北市ALT!波に乗って渡って来る言葉も文化も違う国の若者。ニーナは、アメリカとロシアの両親。22歳!ホームシックにかかっても、支えてくれる人がいる。母のように見つめてくれる人が居る。優しい日本が大好き!
田沢湖高原ゆぽぽ山荘!一瞬、一日が愛しい。本社から"春ちゃんの薔薇”。いつだって直ぐに花を見て花瓶を即座に決める感性の女将さん。御客様が"御母さん"と呼ぶ。愛溢れる場所。雨、地震、日照り、リッボーン!自然と共に島国がある。

2018年9月5日水曜日

白露!シサム!敬意を込めて。

 角館武家屋敷!秋祭。囃子の音色。軒先から毎年の様に登るフウセンカズラ。タイミングが難しく時期が少し遅れると暑い日差しに苗事態が焼付いてしまう。逆算し”直感”で種を蒔く人。御客様に涼しい木陰。
 二十四節気"白露”。角館駅前を真っ直ぐ。八百屋さん?果物屋さん?中に秘密のスイーツコーナー!”桃”丸ごとパフェ!田沢湖ビール御勤め堺さん御自宅。”さかいや”さん。気さくな御夫妻。庭のドングリと撮影。
 ケヤキ三角点、芝地に置かれた大道具スタッフによる"丸太椅子"アレンジ。明日、遂に"松浦武四郎とアイヌ"渋谷入り!二月に本社に来られた秋辺デボさん。アイヌの歴史と現在と未来を見つめる。守り神フクロウ。
 "あなたに会えて本当に良かった”デボさんのイランカラプテ。わらび座"金次郎”も全国を駆け巡る!宮城県大崎市は、世界農業遺産認定地。親子三代駆けて村に水路を!歴史はバトンリレー!話し合い解決した鎌田三之助!
9月!田沢湖高原”ゆぽぽ山荘”。"当たり前が良いんだ。皆に当たり前の幸せを"金次郎劇中セリフ。ツルウメモドキは、大枝ほど枯れが美しい、、と話してくれる管理人御主人板さん。何度大切な真心を教わったろう。"シサム”