2012年7月25日水曜日

「走れメロス」から「十三の砂山」へ!!


本日「走れメロス」劇場公演
千秋楽でした♪

あっという間の7日間
熱い!熱すぎる~!舞台を連日お届けしてきました


ご来場ありがとうございました
 
 
響班は
これからも全国ツアーが続きます
 
 
もしかすると
あなたのお近くにもメロスが出没するかもしれません
 
 
その時をお楽しみに!
 
 
 
さて
引き続いて上演となるのは・・・
 

 
名作ひとり芝居「十三の砂山」
わらび座看板女優・丸山有子の一人芝居です
 
 
とにかくファンの方からのリクエストが多くて
何度も何度も再演をしている作品です
名作中の名作ですね
 
 
しかも今回は
三味線・尺八の生演奏に強力助っ人が出演されます
 
<三味線> 浅野鵬修さん
<尺八> 大久保正人さん

さらに
全公演のラストで

浅野さん&大久保さんによる
ミニライブを開催します
 
 
記念すべきオープニングは
8月2日13:45開演
 
 
ご来場お待ちしております!
 


 

赤ちゃんと庭。

墨田の花火(青)。白のスミダノハナビも美しいけれど、ブルーも心安らぐ”美”。東屋庭。今日は一日雨。雨に打たれて次々に香る山百合。新緑の庭。清清しい風。

オオウバユリ。ホテル前縮小庭園。ホテル外壁工事が終了。雪除けガードから、まるで森林の中へ導かれるようです。お客様から、登山家のお医者様の話を聞きました。木々の生み出すフィトンチッドは、多くの病を癒します。

新緑の濃いグリーン。真っ白な山百合!赤ちゃんと一緒に木の下を散歩すると免疫力が高まるそうです。”セラピーロード”その内、庭の新緑の中でミーティングをする”粋な”仕事場も出てくるかもしれません。勿論、病の予防にも!

芸術村の庭を歩くと”爽やかな気分になる”と言った人がありました。花が咲き、緑の風が吹き、秋には、色とりどりの紅葉。18年を経た庭は、木の実の種類も増えました。小鳥たちの声も美しい!宮城野萩。遊歩道”秋の草花コーナー”。

姫ヒオウギ水仙。今日、わらび劇場で”響”の走れメロスが終了しました。生の音楽!人の奏でる音!心からにじみ出る音楽。優しさと強さと”挫けそうな心”を何度も何度も励ましてくれる”わらび座。今も、61年間変わらない心。









花を植えました。

今から数日前になりますが、奥羽山荘の正面玄関脇にある花壇に5種類のお花を植えました。

ご覧のように、種類ごとに配置を変えて彩りにより模様がつくような形になっております。私には、そんな才能も能力もあるわけではなく、奥羽山荘も加盟している『おおた花の会』の有志の皆様にご指導いただきながらの作業になりました。




近々、こんな看板が花壇前の特等席の駐車場へ設置される予定です。

生き物の保護へご協力をお願いします。
 
ちなみに、一番手前の、ほっかむりをしたナイスガイ(自称)が私です。帽子を忘れたので、ご覧の有り様です。

 さすが水やりも、ほっかむりと作業着だと絵になります。と、誰も言ってくれないので、1人で言っておくことにします。

もう1ケ月もすれば、更にキレイになってくるもようです。
ご来館をお待ちしております!

ちなみに、花の種類はサルビア・ビクトリア・マリーゴールド・ベゴニア・ メランポジュームの5種類です。覚えられないので、花の会の方にいただいたメモを見ながら入力しています。

2012年7月20日金曜日

アテルイ千秋楽


2012年7月16日月曜日
2001年にスタートした「アテルイ」
2011年の4月から劇場公演、全国公演を経てまた劇場に戻り
ついにファイナルとなりました。


私は2001年の公演の時中学生で
学校の芸術鑑賞で初めて「アテルイ」を観ました。
その公演がついにファイナルということで
私自身感慨深いものがあります。


当日には原作者の髙橋克彦先生、演出の中村哮夫先生
駆けつけてくださり、素晴らしい千秋楽となりました。


いつかまたアテルイが復活することを願いながら
次の作品の「走れメロス」もお楽しみに!!



2012年7月18日水曜日

大暑!再生する時間。

今日の気温は、31℃!暑さの中、涼やかなブルーベリー色。東屋庭。大きな木の下には、しっとりとアジサイが美しい色を出しています。雨と木陰。この二つが無ければ干上がってしまうアジサイ。”水の器”

明日から、わらび劇場では、”走れメロス”が上演されます。心地良い太鼓のリズム、心の複雑な様子を奏でるサックス。舞台上で踊るメロスの妹”セレス”。東屋の庭に墨田の花火(スミダノハナビ)が咲きました。木陰あってこその、この純白!

大きな木の下には、色々な”美”があります。アカフサスグリ。ビールレストランの白衣のシェフが庭から宝石の輝きを摘み取り歩いていました。どんなメニューが生まれるのかな?

ビールレストランの庭で咲くバラ。今朝早くの撮影です。暑い暑い!皆、庭の木陰で一休み。樹の中に入ると、樹から出るフィトンチッドが全身を癒してくれます。ストレスや疲れを洗い流す様に体を優しく包み込んでくれます。

一年かけて大切に育てたブルーベリー。長い年月をかけて育てたブルーベリー。ブルーベリーの周りには、”ありがとう””ご苦労さん”労わりの言葉が満ちています。体も心も再生する時間があります。待つ心。信じる心。美しい果実。









2012年7月11日水曜日

風と石!

雨が三日ほど続き、庭が生き返りました。アジサイがブルッと体を持ち上げます。純白にサムシングブルー!花嫁の色!東屋庭の桜並木の下には、色とりどりのアジサイが育ち、桜の木陰に色を付け始めました。明日又一降り”風”が吹く。

どんなに忙しくても、困難があっても、花を好きな人の側には花が咲く。水加減、日加減。自分の事のように感じられるから。そんな人の一言は、澱んだ心に”石”がポチャン!心が波紋となり動きます。女川中学の俳句。深く深く!アサガオ。

今日も30℃!暑さの中ブルーは、涼しさの演出。芝刈りも三回目終了。草刈りの後遊びに来る雀たちの可愛さ!大きな樹には、野鳥が増えました。庭仕事の勲章は、”野鳥が来てくれる事”。この庭の循環、バランス良し!の印。

ビールレストラン庭。ノリウツギ。アジサイに似ています。花嫁のブーケが似合う美しい花。ブルーベリーも次々と熟し、暑さの中、丁寧な摘み取り作業、園内整備が続きます。”心が躍るブルーベリー、心が休まるブルーベリー”

シルバー人材センターのスタッフは、人生の”師匠”。大きな仕事の後、”勇気の風”が心に湧き上がる。人生の色。道具一つ、土や樹の内部を見る目の確かさ”勘”。子ども時代を土と水と太陽とに触れて育った先達!今が美しい!









2012年7月5日木曜日

職場体験


昨日、今日と太田中学校の生徒さんが職場体験で来てくれました(*^_^*)

太田中学校さんは全校で職場体験をするそうで、
各学年1人ずつの計3名でした。

左から1年 田沢壮一朗くん、2年 髙橋陽喬くん、3年 髙橋央くん
(最後に劇場スタッフと一緒に写真を撮りました。)

掃除など普段の仕事もやってくれたので本当に感謝感謝です。

最後の感想では
「最初は緊張したけど、楽しかった。」
と言ってくれたのでよかったです。

2日間お疲れさまでした(^O^)/


さて、今日の星丸は前に紹介した三部ひかりちゃん
数週間前に5歳になったばかりです。

平日はなかなか決まらない星丸役でしたが、
2回目も元気な星丸を演じてくれました。

ありがとうございました(^^♪

2012年7月4日水曜日

小暑!医食同源。

連日、30℃近い気温が続き、一滴の雨も来ない秋田!カラカラに干上がって行く庭を大きな木々が木陰を作り水分を調節しながら守ってくれています。エコニコ農園ブルーベリーは、この陽射しにドンドン熟れていきます。入口のベルガモット!松明花!

甘~い!品種”アーリーブルー”。極早生”ブルータ”。ブルーベリーに含まれるアントシアニン効果は、食して5時間後。そして24時間で消えます。ジャムで大さじ3つを毎日食べると、目に、肌に良く、脳卒中、心臓疾患、ガンなど体内で除去!

”医食同源”。何を体に?命との対話。わらび座8月スタートの”遠野物語”現代に蘇る”対話の原点。庭のアジサイが美しい色を出し始めました。土の成分が、色に出る”アジサイ”。今年は、薪ストーブの灰を小まめに入れました。水分も必要です。

暑い秋田!熱い”わらび座”。小道具部屋から、小道具”遠野物語”が外へ外へ出始めました。忍ちゃん大格闘です。”生きとし生けるもの全ての魂に語りかける作品”。直接被災しなかった”秋田”。底力を爆発させる時!

大道具さんからSOSが入りました。”山田さん!樹の根が欲しい”。遠野物語舞台プラン。さてさて何が生まれるのでしょうか?新しい物を制作しながら、古いものを薪に解体しながら、この薪は、私たちの作業場で冬大活躍!そして土に帰ります。