2010年1月26日火曜日

足元を掘れ。そこに泉が湧く!

わらび座”火の鳥鳳凰編”が、鹿児島へ!炎の様な熱気が秋田の雪をも融かしそうな勢いです!芸術村ホテル5回ロビーから、春爆発的に咲く”山野草の庭”を写しました。石組みだけで、川の流れと、森の様子が設計された”縮小庭園”。この雪の庭に、無数の命が眠っています。
企画スタッフが作った小劇場前のオブジェ。オープン当日は、ちゃんと、シェフ用のネクタイに、スプーンやフライ返しなど”調理器具”を持ち、会場を盛り上げていました。田沢湖ビールレストランに行く遊歩道の、あちこちにもカワイイ”雪だるま君”が!あっぱれ!

終演後、小劇場前に長い行列!スタッフは、防寒着から、コック服に変身していました。エリンギの係り、ソースの係り、半熟卵の係り、カレーをかける係りと8名のスタッフが手際良く”一杯の神代カレー”をお客様に手渡していました。雪の降る外で”熱々の神代カレー”。今日は、あまりの熱気に桜の花芽を食べる”ウソ”も退散していました。


ここで食べられない人の為に、ちゃんと”お持ち帰り神代カレー”まで。もう、お客さんは、ニコニコ!です。わらび座が、民謡の宝庫”神代”に来てから60年を迎え様としています。地域の人たちと、”本物の融合!”。これからが、スタートです。早く”キューピット”観たいなあ~!!



中まで、覗き込んでみました。もうお馴染み。チカちゃんと名コンビ。通称?スギッチ兄さんと縁ちゃん。大きなヘラで”神代カレー”をかき混ぜながら次々と後ろへ手渡して行きます。次は、エリンギとソースと温泉卵ね!いつの時代も、笑顔の若者が”未来のバトン”を繋ぎます。