角館武家屋敷!二十四節気は、間も無く"大雪”。風は雪の冷たさ。小劇場わらび座"浜田謹吾、オイは、侍ドラマー”地元神代中学校からも、次々小劇場へ!初日トークで石黒家12代当主が話して下さった"8代目直信"漢詩の達人!
曇天に虹!大道具スタッフマジック!蔓薔薇アーチが虹に!東屋は、お洒落な染めの布が下がり、紅葉を映し出していたイルミネーションの仕掛けも東屋に移動!透明のビニールを回し御客様が少しでも寒さが凌げるよう!
二日前朝霜!何度も繰り返し、凍土の準備。雪は数ヶ月”天然の水瓶”となり一年の潤いの約束。落葉は土を作り、目に見えぬ無数の生命体を温かく包む。食となり、唯”生きている”それが人の生きる”天と地”を創る。
造園作業場!薪ストーブ着火!薪は、剪定枝や、わらび座の舞台セット。濡れた作業着を乾かし、お茶を沸かし、焼き芋だって焼ける。灰は、木々の肥料として使う。捨てるものは何も無い。曇り空でも”いつだって青空”!
ホテル売店!知る人ぞ知る”胡桃ゆべし”長崎大村から蒸気船で5日、14歳と5ヶ月の謹吾少年は”角館”にやって来た。”戦が終ったら一緒に桜を見よう!ゆべしを食べよう!ちゃんぽん食べような!”優しい一輪の椿。