2008年7月6日日曜日

みてください、この嬉しそうな顔!!!

毎年、岩魚の骨酒用にと釣りに行く山下パパ。20尾以上だと
「写真に撮っておくかな」とニコニコ顔です。一番大きいのは
28センチもありました。「味は22~23センチがしまっていて
美味しいよね」と山下ママ。年に5~6回行って一年分を確保
してきます。早朝から夕方まで一日中沢を歩くので身体は疲れきっているようですが釣果がいいとそんな疲れも何処へやら
体中から満足感が漂ってきて・・・

紫色だったりオレンジ色だったり天然岩魚の色はその渓流の
環境によるのだそうです。養殖岩魚はどうしても黒っぽくなって
味も大味かな?焼枯らしというマタギの方がやっていた焼き方、
遠火、強火で一時間かけてじっくりと旨みが出るように焼いて
骨酒用の器に焼いた岩魚とお酒を入れ火にかけるのです。
火を止めて1~2分、「さあ飲みましょう」なかなか美味です。

これがまた3回位はお代わりができるのですから天然岩魚は
たいしたものです。そして極めつけがその岩魚で翌朝の
味噌汁の出汁とり、一味違った味噌汁が飲めるのです。

岩魚釣りの帰りにはワラビやミズ、タケノコなどを採ってくる
まだまだ元気なおじさんなのです。そう、今日も元気!!