2009年1月25日日曜日

やっぱり気になって・・・

2年ほど前やっぱりこの木を撮りました。ブナとナラの大木が一本の木に
なっているようでついつい見とれてしまったのです。
今年もまたそんな想いを胸にして行ってみました。
高原の冬にしては暖かい気温プラス4度の午後、気持ちが好い。
こんな日はバードウォッチングも楽しみのひとつ、冬は見つけ易いのです。
ゴジュウカラやカケス、アカゲラがいました。

太い枝をたどっていくと「これはブナ」「あれ?これはナラかもしれない」
どの枝がどうなっているのか一本一本確かめてしばし佇む。
ブナはどこまでいってもブナの木肌、ナラの枝はと見ていると
ざらざらなはずなのに途中からなんだかすべすべしているのです。
ブナの木肌の真似をしているのでしょうか、不思議な木です。

2年経って何か変わったことはないかと眺めていると以前はなかった
ナラの太い枝が何本も枯れていて「ブナに負けちゃったのかな?」
などと思ってみたり・・・また何年後かにチェックしてみましょう。