「雪の砂漠をー・・・」ちょっと口ずさんでみたくなりましたました。
夜、外を歩いているとこんな景色が目の前に現れて例によって私、
「ちょっとちょっと見て見てーまるで砂漠、あの稜線歩いてみたいねー」
月明かりに照らされてとても神秘的でした。歩いたつもりの私達。
足跡は犬か?猫か?少し前に歩いたんですね。
山荘の周りではお子さん達の賑やかな声が響いていました。
ミニスキーを履くのに悪戦苦闘している親子。上手く履けないし滑るし
お父さんにしがみついてせっかく履かせてもらったのになかなか上手く
いかなくてすぐにソリに切り替えました。残念。
もっとスピードが出ないかとお兄ちゃんは手で漕いでいました。
後姿はお父さん。息子が行ったら今度は娘さん。なんでもお兄ちゃんの
真似をするんですね。後を追いかけて一生懸命です。
「私だって上手に滑れるんだもん」そんな声が聞こえてきそうです。
お父さんも一安心。とことこと後をついてきました。
子供は雪の子元気な子。まだまだ一月、冬はずーーっと続きます。