2010年2月16日火曜日

お母さん。

今朝の気温。-8℃!キンキンです。昨日は、-2℃でした。ホテルから温泉ゆぽぽへ渡る、オーバーブリッジ。ゼラニューム。元気に育っています。命が育つ日々の喜び。小さな感動。
室内から外へ!造園冬場の仕事は、朝一番に敷地内を”ロケット花火とカメラ”を持って巡回します。毎日、変化に気付きます。小劇場の雪吊り。降雪、厳寒、太陽の光。繰り返す事何回?でしょう。パウンドケーキの様に風景が作られていきます。雪吊りの”頂点の縛り”は、守り神。”わらび座”を見守ります。

急冷凍?広島生まれの私には、樹氷だとか、樹が寒さで裂ける音だとか、全く想像できません。サツキの花芽と葉が、こんなにも霜を貼り付けて、”一晩で何が起きているのか”自然の不思議に触れる朝です。こんな日は、太陽が輝きます。陽の光をあびて”美しい”。

”美しい、なんと美しい世界が、何故こんなにも大地は、美しい?”。何もかもが生きているから。わらび座”火の鳥鳳凰編”のラストシーンです。パク.トンハさんの歌には、”忘れられない魂”が響きました。秋田の庭から、エールを贈ります。ホテル売店前花壇。そおっと覗いた”クロッカス”。



田沢湖ビールレストラン調度正面かな?東屋の庭。お客様家族で”楽しんで創った”雪だるま!うねる庭の雪のラインに朝の”太陽の光”をあびて。舞台の開幕!ワンシーンのようです。安達和平さんの写真が好きなのは、写真から”音楽が聴こえてくる”のです。光、空気。温かいお母さんの笑顔。