木道の脇に咲くミヤマコウゾリナ。里に咲くコウゾリナとは違って何か強そう。
花も茎も葉っぱもどんなお天気にも耐えられそうにしっかりしていて好きな花。
エゾシオガマ。くるくると回っているように咲いている地味なはな。ピンクの
エゾシオガマが散った頃にバトンタッチするように咲き始めます。
ミヤマリンドウ。本当は、もっと紫色なのにブルーが強くこれはきっとカメラの
設定が駄目なのでしょう。見えたままの色見えたままの印象が伝えられると
いいのに・・・
エゾリンドウ。ミヤマリンドウはぱっと花が開いているのにこのリンドウは蕾の
ままみたいな感じです。開いても花の先端がちょこっと開くだけ。
この花もやはりもっと紫色なのにブルーが強くて残念。
ハクサンフウロ。この花はあちこちには咲いていなくて見たい時は馬の背と
男岳分岐あたりに行かなくてはなりません。しかも8月下旬。
どの花も、何時、何処の場所に咲くか決めているのですね。
ウメバチソウ。この花は押し花をする方が好きだそうです。
ほんの10センチほどの小さな花。八合目から登り始めると登山道脇に
咲いていて誘われるようにどんどん登ってしまいます。
まん丸い蕾が可愛いのでついつい立ち止まって見入ってしまいます。
昨日は大曲の花火が始まって100年とのことで80万人の方々が見ていた
そうで山荘もそのお客様で満室でした。そして今朝は花火だけでは
飽き足らず「駒ケ岳に登ります」とお出かけの方もいらっしゃいました。
きっとこの花々に出合っていらっしゃるのでしょうね。