9/20朝の気温が、20℃を切りました。そして今朝は、”日中の気温”が、16℃!下がってきました。夏に張り詰めていた心と体が緩み、ドッと疲れが出てきます。深呼吸をして、”紅葉の風景”を準備して行きます。ホテル前縮小庭園。リンドウの蕾。
以前は、山野草が顔を出し始めると走り回って(笑)樹木表示を打って回り、咲き終わると直ぐに回収していました。今年は、残しました。花の後、姿をすっかり隠す物。この”ウスバサイシン”の様に葉だけを残し、光を吸収して根を太らせる物、様々です。
”花の命は短くて”美しい花も、一週間。ムクゲは、花自体が、”一日花”ですが、次の蕾が花開き、3ヶ月半くらい咲き続けます。たざわこ芸術村では、8月初旬に始まっていますので、11月中旬まで、花を楽しめます。一株が咲かせる個性の数!
小粒ですが、ムクゲの八重。研究所の建設時期に植えられたものでしょうか?樹や花は、わらび座の歴史をずっと見てきました。切り倒さなければ、次の世代へ、そこに生きた人たちの姿と共に語り継がれていきます。