2011年1月26日水曜日

大寒を過ぎました。

猛吹雪の6日間!桜の剪定が終了しました。桜の”これから”60年先の風景の基礎造り!一日3本半のペースで手入れを進めました。来年咲く枝。今年咲く枝を見極め、光と風を入れる大仕事です。一週間ブリッジの花たち元気でいました。

冬の小劇場オープンの日。九州、五島列島からお客様がありました。日本に宝あり!日本は世界の宝である事を伝えてくれました。小さな島”小値賀(おじか)”!同世代のチャレンジ、苦しみ、夢は”勇気の花!”ホテルブリッジ、ゼラニューム。
田沢湖ビールレストラン前。コブシの冬芽!このふわふわの芽、なかなか撮影できませんでした。本日は、ラッキー!暖かさにカラを破り、寒さに耐え、春、田んぼを起す頃、真っ白な花を咲かせます。小劇場竹取物語。


今年の桜剪定は、第一回目の”芯を止める”作業に入りました。太陽を一杯受けて上へ上へ伸びた枝は美しく、花芽もぷっくりと膨らんでいます。”劇場は、人間である場所”と言った人がいます。竹取物語は、忘れていた”月”を思い出させます。



桜の頂点の年輪です。大きく育ちました。これからは、下へ下へ誘導して行きます。”カミツレの花の様に顔を上に上げて生きて行け”の美しいメロディがありました。限りある命。二度と逢えない命。けれど、月を見て、星を見て生き続ける”人間”。