2011年4月20日水曜日

人が動く“穀雨”

ゆぽぽ内庭日本庭園。地震。余震。雷。トラブルが続きます。自然界の暦は“穀雨”。こぶしの花が咲く頃、種まきが始まります。ホテル前縮小庭園、ホテル裏。山野草の林。片栗花(かたんこ)が、次々に咲き始めました。


宮城県へ映ると良いな!ホテル前縮小庭園。春蘭(しゅんらん)が花を見せました!花や木が大好きな、お客様。庭では“生涯の友”。先週の“庭便り”を見て、わらび劇場の”アテルイ”開幕に駆けつけて下さった方が、ありました。




春開幕。この季節、山々の木々の中で、一際ぼおっと”紅に燃える色”を出す木があります。”桂(かつら)”です。新芽の芽ぶきが赤いので”春の紅葉”と呼ばれます。枝先をアップしてみました。この赤い芽が集まってのマジック!





芸術村一番咲きの福寿草。ホテル売店前花壇で雪を繰り返しながら花を終了。そして始まったのがホテル裏林での開花。ホテルを挟んで裏と表の気温差が、終わったはずの花を、再現。より自然に近いものほど強く美しい!








同じ場所でオウレン!昨年は姿を見せなかったものが今年、いくつも姿を現しています。小さな花。小さな小さな命。四月、五月。一人でも三人でも秋田へ”たざわこ芸術村へ”来て下さい。生活の営みが、働く場を再生します。わらび座60周年!