2011年5月1日日曜日

長い冬が終わって春、みんな待っていました。

ウスバサイシン、4~5年前に田沢湖畔で見つけました。
必死で山菜を採っていたら足元に不思議な色の花を見つけました。
つい最近まで知らなかったのに知ってしまうと毎年探してしまいます。
そして見つけるとそれだけで嬉しいのです。そしてそこらじゅうにあることも
知ってしまいました。
春一番の花。マンサクとばっきゃ(蕗の薹)
マンサクの花は和紙みたいです。山荘周辺はまだ少し雪が残っていて
そんな中でもけなげに咲いているのを見つけると感動してしまいます。
「ちょっとだけ下さい」とマンサクの木にお願いしていただいてきました。

カタクリです。日差しがないと閉じてしまうのでお天気次第
「今日は咲いてくれるかな?」雨の日が続いているのでなかなか
咲いてくれず皆様心配してお出かけになりました。

ほんのり甘くて美味しいので皆様にはお浸しで召し上がっていただきました。

雪どけが遅くてようやくコゴミが出てきてくれました。
連休中の皆様に召し上がっていただきたいと里に下り山菜採りに行って
きました。コゴミ、タチンボ(蕗の薹の茎)、カタクリ、ミツバ、セリ・・・
春の始めの山菜ばかりです。アイッコ、シドケ、ヤマウド、ホンナ、タケノコ、
ワラビとこれからどんどん出てきます。