2011年8月3日水曜日

耳を澄ませば

ホテル前花壇。オニユリ。東北の被災地で多くの芸能が再生されています。物を作り、命を育て、その恵を喜び合う唄や踊り。目に見えるものよりも”耳を澄まして”見えてくる”命の音”。セミの声は、一瞬にして故郷ヒロシマへ誘います。

温泉ゆぽぽ玄関前。ホテルから温泉館を結ぶブリッジを仰ぎ見るグラジオラス。花言葉は、”情熱的な恋、忘却”。芸術村庭は、いろんな縁ある樹や花が育ちます。この花は、九州へ営業に出た”磯部さん”からいただいた物。

まもなく8/6.小劇場庭アンネの薔薇。今年は、震災で原発が世界中に動いている事を知りました。広島、長崎は人間の戻ってはならない記憶。セミの声が体に突き刺さるように響きます。ひと夏だけの命。100年の命。命の重み。

もう少し雨があればなあ。と思う秋田。豪雨に流される新潟、四国。震災から各地の助け合いをいくつも知りました。本当の事。心の耳を澄ませば聞こえてくる。本当の事。人間の素晴らしさ。人間の本当の強さ。美しさ。東屋庭、アジサイ。

いよいよ終盤戦!!エコニコ農園ブルーベリー園。あれっ”みーちゃん。いらっしゃい!”。あらっマリさん!園長の信ちゃんを囲んでブルーベリーは、甘み抜群!芸術村の何処かに、懐かしい顔、顔、顔。8/10頃までやってま~す!