風と光と、朝霧の気持ち良い季節が来ました。突き抜けるような青空に芸術村の周りも、稲刈りの機械の音が一日鳴り響いています。天の恵み、地の恵を感じる季節。大駐車場や森林工芸館庭の宮城野萩が光ります。ベンチで記念撮影!
森林工芸館庭は、斜面の土手を使って上から下へ枝垂れる宮城野萩のトンネル。お泊りのお客様に朝、散歩の時、こちらにあるベンチでくつろいで頂けたらなあ~と草を刈込みました。好きな飲み物を持ってテーブルで松の庭をお楽しみ下さい。
最近のお客様は、小さな御家族を連れていらっしゃいます。ワンちゃん、猫ちゃん。工芸館の庭は、いつかドックランに出来たらなあ~と思います。”夢を描く”。ここを訪れるお客様全てが、我が家の様にくつろいでもらえる庭。苔むした石組み。
中央広場、遊歩道沿い。”秋の草花コーナー”ミズヒキとススキ”の秋の光。震災で多くの世界中の人たちからメッセージが届く度、日本人が世界各国で、こんなにも誰かを励ましている事を知りました。小さな笑顔、優しい言葉、行動そして感動!
アンネの薔薇が最も美しいのは、秋かもしれません。朝霧が置いて行く”朝露”。雲を流す風。真っ青な空、空から届く光。大気は命が満ち溢れ、どんな時も励ましと愛のメッセージを投げかけてくれます。小劇場の庭で、オレンジ、ピンク、紫、赤の変化!