去る2月18日。今年も太田の火まつりが大々的に執り行われました。
太田の火まつりは、旧太田町の各集落で行われていた小正月行事をみんなまとめて行われるもので紙風船上げ、雪中田植え、天筆焼きの小正月行事や、餅つき、冬花火など多種多彩なお祭りやイベントが目白押しなのです。
奥羽山荘玄関前には今年も当館スタッフ、朋子&由紀子 with 支配人←(見てただけとの噂あり)作成のミニかまくらが幻想的な雰囲気を演出。
お客様には大好評!格好の写真撮影スポットとなっておりました。
火まつり会場は去年と打って変わって風も無くおだやか。
当然ながら寒い事に変わりはありませんでしたが去年と比べたら天国と地獄、これはまさしくベストコンディション!
ごらんのとおり紙風船も去年のように風力のみで飛んで行く事も無く、ゆっくりと真っ直ぐにそびえ立ち、手を離すと夜空に吸い込まれていきました。
夜空に点々と揺らめく紙風船の灯りは段々と星の輝きと同化していき、それはまさに願いが天に届いたような、祈りが届いたような、そんな幻想的な気持ちにさえさせてくれる、これこそ紙風船あげ。
さて続いては、天筆焼きに火が灯ります。灯るというか思いっきり燃えております。
すると当たり一面はいっきに温度が上昇。顔面が真っ赤になりました。
みんなの願いが今まさに炎と共に天に昇っていきます。
た~まや~!!
はい今年もたくさんの花火があがりました。
今年はいい写真が撮れたと自画自賛。
冬花火と共に太田の火まつりはクライマックスを迎えました。
どうぞまだお越しになられていない皆様、一度はお越し下さい。
太田の人々が神様に幸せを願った古き良き時代からの思いを今に伝える幻想的なお祭りです。
また、時間を気にせず楽しみたいなら
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