温泉ゆぽぽ玄関前。サツキ(福寿)。”衆人愛敬をもって一座建立の寿福とせり”。人間と文化。文化の心をくれる自然。一本の木は、沢山の命の住処であり、食であり、樹自体は、多くの汚れを全身に取り込み酸素に変えて浄化を繰り返す。
田沢湖ビールレストランの周りには、料理に使われるハーブが花壇の様にあちこちに植えられています。藤色の花”チャイブ”血圧を下げる効果もある。広い庭で樹も花も生きている。水遣りをしなくても、一番必要な水を天から地から頂く!
小劇場の駐車場から庭を覗くとこんな景色が!今満開の”芍薬(シャクヤク)”。キショウブ、両側に真っ白な花、甘い香り、バイカウツギとヤマボウシ。紅いレッドロビン。ブーケが似合う”田沢湖ビール”レストラン!
”小野小町”2007年わらび劇場。小町の”母の心””東北の心”を表す芍薬。小町が愛を探し続け、ストーリーの中、クライマックスでは舞台中に咲き誇りました。”我死なば焼くな埋づむな野にさらせ、痩せたる犬の腹肥やせ”晩年の小町の句。
小劇場(旧記念館)庭で”アンネの薔薇”が開花しました。ずっと雨の無い日が続き、蕾自体が乾燥しています。やっと開いたアンネの薔薇に今日は、轟きとスコールの様な雨!!芒種。自分自身の生き抜く力!強い心。