2012年6月20日水曜日

気流 海流!

台風4号通過。被災地から、便りが!”秋田のばっきゃ(フキノトウ)美味しかったよ”。山菜も牧草も木々も山も川も封鎖されてしまった同じ日本。地震で台風で気流も海流も世界を巡る。今年のブルーベリー!

遊歩道中央。空木(うつぎ)。”卯の花をかざしに関の晴れ着かな そら”。時代が教えてくれる言葉。時代が教えてくれる生きる力。文化は、未来への伝言。松尾芭蕉 おくのほそ道 2008年わらび劇場にて上演。

リアトリス。キク科多年草。ハーブ花壇に咲き始めました。淡い紫と薄いピンクが雨に似合います。こんなに優しい色なのに花言葉は、”燃える想い”。庭にあるハーブや花を束ねてブーケを作ると、それは、想いを伝える”手紙”になります。


秋田の山は大きくて、広々として、そこに居るだけで爽やかな空気を感じます。優しさや力強さまで感じます。多種多様の木々が混じりあい生きている秋田。その木々から生まれる”命の水”。朽ちて倒れていく樹の下には新しい命!ミヤコワスレの花。

文化。舞台、作品、役者。本当に不思議です。フランスギク。わらび座で上演された”火の鳥鳳凰編”。小さな小さな小道具。”野菊”が忘れられません。この小さな花に乗っかった天道虫。”あの薬はね。花から採ったの。あなたの為に”