見慣れた総務の事務所。公演班が出たり入ったりの本社で、留守の一切を守ります。シクラメン。留守中のお宅から一時預かり(笑)。暖かい事務所の中で、伸び伸びと開花!葉の斑入りが美しい!
地吹雪!雪一面に埋まる秋田。この雪は、命の水!今年の、未来の命を育む。”雪かき”で手首が動かない(笑)。でも、この雪の下に”ばっきゃ”(ふきのとう)は、硬く硬く命の花芽を育てている。耳を澄ませば"命の鼓動”
”あと雪いらねえ”誰もが口にする降り続く雪。”人の力で、皆、持ち場を頑張って!春は、もうすぐ!”庶務から明るい声が飛びます。二月は、逃げる。すぐに三月の”根開き”。耐える強さ!春への憧れ!
震災の年3月に咲いた”マンサク”!悲しみ、脅え、困り、不安だった時間。庭の花は、軌道に乗り、”いつも”の様に咲いた!2/19日が来ると想い出す人があります。貧しいけれど、ワインとステーキで祝った創立記念!”笑顔”
後一月もすれば、明るい花の色が、この地面深くに無数に眠る事を先達は、教えてくれる。わらび座小劇場”夢の皮財布”、古典落語"芝浜”。金がネエから払えネエ。あったら払うんだ。来年、再来年だっていいじゃねえか、心配すんな”人情の花!