2013年11月20日水曜日

500年先へ版木を叩く!

 秋は種苗交換会!冬のわらび座小劇場に登場する"石川理紀之助”。朝3時に響く版木の音!朝から農民は勉強し、作られた”わらじ”は、家庭の財となり、元気な内は雑穀を食べ、節約に努め、人の心に希望を灯し続けた先達!ホテル花壇。
 コーン、コーン!芸術村の庭からも版木の音!雪囲い。クリスマスまでに確実に雪に折れない形を造って行きます。柔らかい木、硬い木、木にも特性が!相手を良く見極め相手の声を聞き、策を講じる。冬景色も想像しながら、”美しく”。
 ブルーベリーも大きくなりました。大きくなれば雪囲いもいらない?かと思いきや、今年は極早生のウエマウスには、"雪吊り”が!美味しい実の成る花芽は、今育ちます。春の雪融けに全ての花芽をもぎ取られない工夫が続きます。
 ホテル花壇。ナデシコ。宿根草。秋まで花咲かせたゼラニュームは霜降の時期に鉢上げしブリッジの温かい場所へ移動!変わりに咲く、ナデシコ、パンジーは、寒さにこそ花を咲かせ、顔を上げて行きます。雪に潰れても立ち上がります。
造園作業ハウス入口。初雪に驚き、霙、雨。作業着が濡れてもここは、温か!薪ストーブには、わらび座大道具からのリサイクル材(財)、庭木の剪定材(財)!入口に社宅に咲いたツルウメモドキのリース!ガマズミの紅!