東屋庭”ユリノキ”。落葉の雨がザアッと言う風と共に地上に降り注ぎ、”2歳”の小さな子供さんが走り回りました。落葉を放り上げ歓声を上げ、風の様に駆け回る子供たち!芸術村庭は、落葉をびっしり敷き詰める。当たり前がある”感動”。
朝露、朝霧にしっとり!岩手県産。数年前倒れたケヤキの倒木跡は、菊一杯の花壇に!ビールレストラン庭。ドイツ。ビール本場会場にその巧みの技を轟かせた職人が、ここにいます。美しい水!命沸き立たせる”感動と言う商品”。
ビールレストラン前枕木遊歩道。野鳥が植えた”紫式部”。その地を研究、観察し、命に耳を傾け、命の声に従えと。天の恵み、地の恵が合流し生まれる”人間と自然の調和”。感謝の気持ち湧き出す東北!石川理紀之助。
アメリカセントラルパークから来たドングリが10数年の時を経て、大きな実になりました。受け入れる地球。順応する命。”俺達は、同じ人間だと言う事を伝えたいだけなのだ”アテルイ最後の言葉。境界線のなくなる日。
真っ白な秋菊!紅葉の向うには数ヶ月の雪が待ち受けます。けれど雪さえ恵の水。心を落ち着かせ、語り合い、夢を叶える策を練る。真っ白なキャンバスが東北にある。色とりどりの紅葉!そして移り行く水墨画の世界!