2014年6月11日水曜日

人類史の扉!

 力強く、優しく、美しい!小劇場(旧記念館)庭。オオヤマレンゲ(大山蓮華)。花咲くエネルギー!命の力満つ。光が差し込む時間、真っ白な花びらの中央にお釈迦様が座している様な神々しさ!
 遊歩道劇場入口。芍薬!"信じる心をあなたが、最後にくれたから枯れない花この胸に一輪植えましょう!”全国を回る、わらび座"小町”の心。秋田には元気一杯の修学旅行生の皆さん。希望の命!
 武家屋敷シリーズ!大和本草!!こんな書物まで何故、こちらのお宅にあるか?紐解くと、8代目御当主の弟、"高橋痘庵”。昨年わらび劇場上演、"幕末ガール”のイネの父シーボルトが齎した種痘法。江戸で学び秋田初の種痘医。
 日本中が知的意欲に満ち満ちていた江戸中期。罹れば必ず死ぬと言われた天然痘を治す種痘をジュンナーが発見!地球は慈愛と涙に満ちている。長崎でも江戸でも秋田でも!大きく育つ広島の被爆樹二世アオギリ、満開のアンネのバラ!
雪が降ったかの様な、ヤマボウシ!東屋庭。人類史の扉を沢山の人が押す!先人に学び、勇気を貰い、世界みんなの幸せを願った心!第一ヴァイオリンを弾く友、わらび劇場、今日もげんないのゴスペルが響く!