連載!角館武家屋敷。毎週ご紹介しても尽きない”お宝”歴史!会う事の出来ない歴史上の人々から残された記憶遺産!針一つで病が治癒して行く。何故?苦しみを解き明かす”何故?”を探求し続けた先達の心。
東屋庭。スミダノハナビ(墨田の花火、アジサイ)。中央から炸裂する火薬の不思議。夜空の華!わらび劇場上演中”平賀源内”。幼少時代には鍛冶屋あり、桶屋あり、水車の粉挽き有り、薬草を調べる大人あり!
面白い!不思議!手から生まれる不思議なカラクリ。子ども時代に花開く。手仕事と答えてくれる大人たち。長崎には、既に大通事(通訳、翻訳家)が居て、シコラスコビューン(顕微鏡)オランダの品に瞳輝かせた。キンシバイ(金糸梅)!
医師あり、俳句あり!高松藩主、松平頼恭(よりたか)は、学問好きで源内を薬草園付きとし、朝鮮人参の発芽を成功させる!物産学が財政を立て直す。日本中に眠る”財”を掘り起こすサポート”源内”。アジサイブルー!
土壌と種の関係。アルカリ性を保つと種の持つ色が出る。ホテル暖炉の灰は、庭でアジサイの色を調節。見えないものが見える。シコラスコビューン!”霞にて、こして落すや峯の滝”大人に混じって読んだ源内!