角館武家屋敷!秋の特別展示。着物に配された野の花。一枚の絵に歩く姿、見つめる目、、、吹く風。その中に"美”を感じる心!表現する思考!身に付け選ぶ才覚。美しい花と祈り!学び続ける人間。
わらび劇場上演中”げんない”登場の小田野直武は、隣町、角館の武士。解体新書は、直武よりも先に一度描かれているけれど、源内から絵の技を学んだ直武の描写は、医術に携わる物の舌を巻いた。一条の光!イヌサフラン。
広々と大の文字!”心も体も大の字に自由に大らかに生きる瞬間!ホテル庭縮小庭園。中央の枯山水、沢を上る、そこに大文字の花。小さいから輝きは強い!小さいからこそ強い光を持つ!無数の力集まり大河となる!
芸術村の栗園!早生の栗。秋分、稲刈りの終わりの季節、自然の恵み収穫祭!”江戸の絵は売り物だけど、秋田の絵は、祈りです。雪深けえ冬に春を想う心です”小田野直武のセリフ!繊細な心を色に組み合わせる才!
32歳の生涯、直武。命の長さ。今を生きる輝き!天地を揺るがす自然の叫び。その中に抱かれる様に生きる。祈りの花!凛と咲く!ジュリアおたあ、行長故郷、熊本へ!先達からのメッセージは架け橋!マリーゴールドと黄菊