2015年4月22日水曜日

穀雨!調和する命!

角館武家屋敷!五月人形、家紋入り幟旗。狂らん吼え立つ荒波!鯉の生命力。子供たちが家を繋ぐ命であった時代。文武に励み、飾られた菖蒲も又、健康を祈る。家を背負い、そこに集う者たち全ての旗印。
椿!白菊。千輪!季節が3月と4月と5月が合い重なる。地球の変動を丸ごと受け止め今日も美しく光る!山水皆これ詩、、、と歌う秋田県民歌。季節と暮らしを記し残す心の旋律。言葉!わらび劇場”為三さん”
ヒトリシズカ(一人静)!吉野の山を想う様に咲く。わらび劇場”義経”登場は静御前。心に染みる笛の音。舞う様に咲く小さな花。巡らす山々霊気を込め、斧の音響いていた千古の美林!山々が育む人の心。
5月の花!シラネアオイ(白根葵)開花!昨年、源内を演じた葵君は、冬には沖縄へ渡った大和人を、今”風の又三郎”の中で”賢治先生”を生きる。一人の人間の中に、敏男さんが、タッタが。太陽の光一粒に命を語る人!
二十四節気!穀雨!雨が土地を潤し耕す!先達の持つ言葉に自然への不思議や愛しみ、畏敬の念。日本の風土に生み出された人。桜を迎え歓喜する新緑!次々とバトン渡す山野草!命は音楽。地球は優しさ1つに和を成す。