2015年6月10日水曜日

ファーブルの100年!

角館武家屋敷!刀鍔。越前住記内作。福井江戸初期の金工!越前康継の彫刻師。名工。大根かな?目に映る心象を刻む巧みの技!暮らしや音や光さえ見えて来る!絵を描くと言う事。素材の美を熟知する事。
ファーブル昆虫記。生誕100年!少し前に時間を戻すと、豊かな時間。カランコロンと響く下駄の音。古代エジプト人は、昆虫が太陽を東から西へ転がす神の化身と表現。ゆぽぽ内庭日本庭園!ギンパイソウ(銀盃草)。
盃を友と交わす。銀の盃。江戸の俳人鬼貫(おにつら)の句。行水の捨て所無き虫の声。遊歩道沿い。卯の花。松尾芭蕉旅の始めの句。卯の花を翳しに関の晴れ着かな。未だ沢山の小さな生き物が居た時代。吹き抜ける風!
大道具倉庫掃除で出て来た巨大な臼!人の手で掘った形。割れ目も又、年月を刻む。わらび劇場プランター春のパンジーから夏のマリーゴールドへ!寒さが好きなパンジーは、庭の木陰ならもう少し咲くのです。
社宅の畑地工事。慌てて避難した白い薔薇は、庭のソメイヨシノ下へ仮植え。3年。匂う様に
木陰に咲く。君の名は?植えた人の名を取りあえず薔薇の呼び名に。”カネコちゃんの薔薇”。 純白な心。名工の音。