角館武家屋敷!御門正月飾り。古風な佇まい。住む人、繋ぐ人。そこに居る人が一番分かる”家”がして欲しい事。二十四節気”小寒”。大根を寒風にさらす”染み大根”。大寒に向けて、東北ならではの工夫と愛!
ホテルロビーお正月酒樽オブジェ!シンプルな趣。庭の松を御届けすると、営業マンスタッフがアレンジ!何と元職人”角館人形師”!人それぞれに、又、”時々の花”。人生を重ね”苦労”を乗り越えた技と心。
2005年4月!ホテル前縮小庭園に咲く”片栗花”(かたんこ)。その風貌は、花を摘む片籠!小さな山野草眠る冬。片栗花にして、花登場までに種から”8年”の歳月を要する。種に含まれるエライオソームは蟻の蛹の香。
2010年4月の雪割り草!春一番、雪を割る様に顔を出す!雪に閉ざされても必ず訪れる”春”!太陽は一月二月、三月を経て回る地球に微笑む!眠りに付いた庭土の下で育つ無数の命!春を想う!
2010年5月の”わらび劇場”!2016年、冬、小劇場で花火を生み出す”職人”達の物語!子供たちに夢を!”人間は優しい!人生は美味い!”為三さんのバトン。夏を想い、”和崎ハル”へと繋ぐ。女を道具から人間に変えた時代。