2016年6月17日金曜日

増刊!夏至、故郷。

 角館武家屋敷!教科書や文字でしかなかった”言葉”が実在の歴史として側にある!”直”の文字が代々引き継がれ今に続く。働く人のざわめきが文字から浮かび上がる。江戸から見越した夫々の生き残り合戦。
 二十四節気夏至近付く。連続庭便り。来週は故郷広島へ。生きている母の時間。会える互いの時間。今年春移植移動したバラ開花!土を掘り、水分を見極め、根を切り戻し乾燥を防ぎ手を合わせる。3年待つ移植花。
 田沢湖ビールで仕込まれるビールモルトの香り!丁寧に肥料化し、子牛の餌に天日に干す青年。時代から冷たい視線を受けても信じる物に向って進む!5年先、10年先の花が見える、命が見える!源内の心!
 わらび劇場”和崎ハル”!普通の事を当たり前の事をする、、、。悲しみに接した人の瞳。一人から二人へ!悲しみは慈愛へ!戦に出る夫に生まれた5つの命、育て、生き抜く女性。遠く同じ星を見つめ歩き続ける。ヤマモミジ。
松尾芭蕉旅立ちの句。”卯の花を翳しに関の晴れ着かな”。一期一会。今日ある命の美しさ!会える人の美しさ!”こんな小さな種籾も生きる力が宿ってる百姓は、ホンの少し助けてやるだけだ”リキノスケ。愛のバトン!