2016年9月14日水曜日

心の真珠!マルワリード!

角館武家屋敷!祭り中日、佐竹上覧の夕方。ポッと灯った茅葺の庭!アフガニスタンの言葉で真珠を”マルワリード”と言う。残る風景に江戸を思う。暮す人々の営みに、力強い、優しい日本人の先達を思う。和を思う。
 旧化石館、現民族芸術研究所前!ホテル縮小庭園からミヤマリンドウ!(深山竜胆)。朝露、雨露光る秋!これから少しの間秋風と太陽にじっくり、実りが始まる。隣はDAF〔デジタルアートファクトリー)。心の真珠!
 どしゃ降りの中日。昨年の痛ましい事故。涙雨とも言うべき天の水。誓いと決意を新たに丁内をまとめるリーダーがある。見事な歌舞伎人形と誇らしげな健やかな働く若い娘達の晴れの舞台。殿様に全ての丁内が奉納する。
 秋の曇り空の中、田沢湖ビールレストラン庭!”春ちゃん”の薔薇。敷地内には、社宅、稽古場、劇場。長い歴史は青春をここに生きた座員、御客様の形が残る。二代目庭師!歴史を新しい庭として刻む。根付く花たち!
ヤマジノホトトギス!ホテル前縮小庭園。駐車場だった場所に石を組み、庭が造られて23年。設計した初代は近隣の山々をこの庭へ植栽で刻んだ。1本1本、借景として芸術村を囲む奥羽の山々、”ひでこ節”響いた山々。