2016年12月14日水曜日

討ち入り!版木の音!

角館武家屋敷!御子孫が御住まいで、従業員さんが造りの口答説明を丁寧にされる。受付入ると、素敵な”お香立て”。四季の庭のショットが焼き物になって美しい!中へ中へ行くと刀の鍔等も素晴らしきデザイン!
 今日は赤穂浪士討ち入りの日。今年の秋は芸術村から車で大仙市払田の柵をもう少し先に行った所にある”旧池田氏庭園”へ!お城ではない〔笑)国指定名勝の庭園。お堀があり、木船が浮かぶ!堀のある村。
 雪囲いの杭打ちが、”版木”の音の様に響く秋!今年第8回目となった、わらび座生まれの”柳家さん若”落語会”。毎年年一回の御対面。小劇場の紅葉を背に照れくさい御二人。8年経て、真打へ向う!帽子は父の形見。
 旧池田氏庭園は造園家”長岡安平”の代表作!借景三山!働く人々で運動会を開いたと言う大敷地!米も味噌も巨大仕込み!米を産む稲藁。人間の手が生み出す芸術!暮らしの行程と美!藁が縄に!ワラジに!リキノスケ!
作品終了解体され、薪材や杭、様々にリサイクルされる”わらび座”舞台セット!同じサイズの角材を欲しいと言う方に差し上げたら、何と!これは!伝統の”麻の葉”模様!雪の結晶の様なデザイン!雪に育まれる秋田!