2016年12月21日水曜日

冬至!震災!根っこ!

 角館武家屋敷!書庫倉入口のあつらえ。頼りは、職人技と感性!奥羽山荘板長が昔、山に休みには行く話をしてくれました。”料理人”の心に映る自然美!勢い!”大工”の心に映る自然美!道具!鋭い刃!加減。
 先週に続き大仙市旧池田氏庭園ショット!83歳の造園相棒が”見せたい”と教えてくれた庭園。200年の”時”と生き続ける木々。空洞なのに、生きて四季の美を魅せ続ける。病さえその人生の一部。”受入れ”切り開く!
 芸術村庭、雪と落葉腐葉土!枯れ行く花々、もう来春の芽を準備、温かい大地に抱かれ、雪の重みと、温かさの中に春を待つ。もうすぐ冬至!カボチャを炊いてくれた人は、空へ!味と”真心”のバトン!
 体を気遣う四季の行事、二十四節気暦。多少ズレはあれども、粗変ることなく移り行く。熊本から照明スタッフで、わらび座をサポートしてくれた方の東京土産”虎や”の羊羹。和菓子の伝統!花の命、”探求”する心!
震災が教えてくれた事。忘れぬ心!依存せず生き抜く自活力!津波から逃れた子供たちのした事!つなみてんでこ。ホテル前花壇イチゴの紅葉!夫々の流儀で生きる。そして、繋がる!温かい大地”根っこ”があれば。