2017年1月18日水曜日

大寒へ!超えて!超えて!

角館武家屋敷!大寒20日に向い寒さも峠越す。全く無い雪から、一気に来た”毎日”の除雪。東北は雪国ビクともしない。着々と”暮らしに根ざした”誰もが除雪隊。書庫倉扉。アコーデオンの蛇腹みたい。不思議が一杯!
 流れる雲!青空!綿毛の様に乗った雪。雪国の人々は、この情景をずっと見て来た。小正月の飾りにも、描かれる画にも、その柔らかさが写る。厳しさを超えて超えて、笑い飛ばす東北の強さ。南国沖縄を想う。
 一際眩しい元気な声!わらび座59期研究生。代車に荷物乗せ大移動!カンアミ、げんないを観て、ここへ来たと話してくれた若者達!その一人一人に優しい眼差しの家族がある。ここは、黒倉大遺跡のある地。
 豊かな地には、人々が暮す基礎が有り、暮らしがあれば、歌や踊りが生まれる。”民謡の宝庫”と言われた”あきた芸術村”のある神代地域。そして広がる仙北には無数の歴史ドラマ。庭の木の実!薪ストーブ。
冬の小劇場まで”後12日”!と書かれたミニシアター(旧記念館)前に美しいかまくらオブジェ登場!稽古仕込み中のスタッフと!あがってたんせ。おざってたんせ。秋田の言葉は、円くて温かい。雪に守られ共に生きる!