2017年4月19日水曜日

穀雨へ!海を超えて!

角館武家屋敷!俳諧連歌。次々と言葉での”立ち会い勝負”!御武家の御屋敷に残る人の呼吸。心を裏に”隠し読む”短歌。民の中に普及する頃それは、川柳へと変化。海を超えて来た人の目に映る"日本”。ジパング!
 ホテル前縮小庭園。枯山水の上流。木陰に咲く"シュンラン(春蘭)。雪が遅かった年。花数が増え木の実も莫大な実をあちこちに暴風雨の後残す。小粒でも子孫を残そうとする命の鬩ぎ合いがある。実りの目覚め春開始!
 エンレイソウ(延齢草)。三つ葉が特徴。この花が咲く頃、刺巻の水芭蕉群生が見頃になる。あきた芸術村にいて周辺の山々、自然の営みが予測出来る。周りに生まれた次の世代。二十四節気。間も無く"穀雨”。
 400年前、伊達藩。そして日本。一人の青年にスポットが当たる。わらび劇場"ジパング青春記”。大地震の未だ寒い春。樹を切り出す。”兵の民”達とて季節が違えば仕事の手順も繊細、慎重になり、より結束。”よ~いしょっ”片栗花。
あきた芸術村ホテル売店!石巻から4社協力を得て品々が並ぶ!猫の島!”がんばるにゃん!”樹を切る人。建設をする人。夢を語り、復興の向うに失った大切な命を見ようとする400年前が復活。帆柱を守る!