2017年9月13日水曜日

福島へ!祈り

角館武家屋敷!年一度、盆よりも故郷へ人が集まる”祭り”終了。”茅葺”伝統を守り続ける屋根と屋敷に生きる巨木の数々。100年、200年、時を見つめ、刻む。沢山の感情も飲み込んで静かに佇む。神宿る木々。
 東日本大震災津波の跡地に咲いたフウセンカズラ。東北の中学生から、あきた芸術村に届き、秋の青空に昇る!朝顔も一緒に登る!命の伝承。福島、本日わらび座"ブッダ”上演。空も大地も繋がる1つの星。祈り。
 角館祭囃子を追って、友を探す。ユネスコ無形文化遺産!大切な伝統には、暮らしやチームワーク、村であった時代に結んだ心がある。生き囃子。山車に命を与えるお囃子が止まる事はない。若者も女性も役を持ち支える。
 ホテル庭石組みに秋の深山竜胆!(リンドウ)。お菓子の様な蕾。自然の造形。賢き友あり。人の善きを言葉にする幸せ。礼や音楽を楽しむ心。庭に醸す、命の音楽。青い空を突いて降りてくる光。魂の渦。
田沢湖駅から昇る事15分。ゆぽぽ山荘!同じ地にあって、微妙に違う時間差を堪能。三猿。善く見る。考えて聞き取る。相手を敬い言葉を生み出す。レトロな懐かしい電話のインテリア。嘗て、作品はここで生まれた。