2018年5月9日水曜日

立夏!人と人の物語。

角館武家屋敷!節句人形の数々。伝統の技と時代の風景、願い、祈りを未来へ託す。わらび座”北前船”まもなく出航!江戸の時代”枠”から飛び出した人々が、ここにもある。命を懸けた船旅が生み出す”絆と技”。波の色!
 二十四節気”立夏”。ホテル前縮小庭園石組みに開いた”深山苧環(ミヤマオダマキ)。くるくる回る糸車。蒸気船の時代を風に乗せ、白帆1つが船を動かす。風を読み、起きる全てを予測する”勘”湊町を紡ぐ出会いと別れ。
 初!春のナイトステージでは、農耕馬や熊が登場!人が土地を耕す。自然がある。少しだけ分けて貰う力と力。馬や牛が言う事を聞いてくれない、人間と動物の対話。小道具が大活躍のわらび座”まめこま”。
 桜も終盤!ホテル前庭、高木3m上!フワフワ揺れる”上溝桜(ウワミズザクラ)”。人と人との物語。古代、亀甲占いに、火種枝と使われた樹。骨や甲羅に溝が走る。如何するべきか?迷う時、長老の勘、自然が答えをくれた。
田沢湖高原”ゆぽぽ山荘”玄関ロビー!船に乗ったのは、品物だけではない。芸能も乗る。人も乗る。町を勇気付け、再会を待ち”出航”。旅が齎す”夢”。誰かが誰かを助けて来た動かぬ歴史。書ききれない”物語”と言う宝船!