2019年1月2日水曜日

新春!小寒!継承!

 角館武家屋敷!謹賀新年。初春”展示”は”婚礼衣装”、そして”雛飾り”へと移る。初夏”節句”には子ども達に向けた玩具が沢山!何時の世も未来を創るのは若者達。子供達を見つめる産み育て、命ある限り”慈しむ”母の心!
 ホテル前縮小庭園!メイントゥリー”イイギリ”。山々を縮小して形成された”樹木博物館”の様な庭。水墨画色彩に”幹肌”白く”真っ赤な実”を房の様に付ける飯桐!冬の野鳥の僅か食となる。新年明け、美しい青空!
 二十四節気は小寒へ!わらび座大道具スタッフの造形に雪が添えられる。自然は何時だって、人の暮らしに寄り添う。人もまた自然に感謝し、恐れ、沢山の命と共に生き続ける。ここは”秋田!雪国”。天の恵み!
 ”雪は空からの手紙、亡くなった人の魂が思い残した心、残された魂に託す言葉”。冬の小劇場は”戊辰”!西洋の窓口であった長崎大村と自然豊かな秋田角館!戦の中にも”人間性”光る!わらび劇場も明治へ!”松浦武四郎”。
ホテル売店”慈しみの品”が並ぶ。”ブッダ”を演じた人たちが”アイヌ”を演じる奇跡!”ジパング”を演じた人たちが”謹吾”を演じる奇跡!懐かしい”和崎ハル”さんの商品も並ぶ!歴史、継承、慈しみの商い。本年も宜しく御願い致します。