2019年2月27日水曜日

グスク!共に迷い、生きる

 角館武家屋敷!全国放送で紹介される秋田!武家屋敷の中でも子孫の方が唯一経営、管理存続される一軒!木々が語る270年!先祖が残す記録、複雑な歴史を紐解く。わらび座"浜田謹吾"から見える東北と日本!世界。
 グスク!(城)。大きなソメイヨシノ。大枝を剪定した跡にカルス(瘡蓋、カサブタ)が形成される。失う部位と傷口を巻き込み生きようとする全身の力!一本の木に生命力と共生、共助!答えを探し、共に迷い、生き続けた確かな命の存在。
 球根(水仙)!一冬、大地深く眠る。”雨水”が近付く頃、太陽の光も変わる。地球に生きる生命体!人間だけの時間では計りきれない命の循環。凍り、融け、雪が乗り、それでも"太陽"の光に導かれ手を伸ばす!
 昨日今日は年一回の芸術村"休村日”。防災訓練を終え各施設は、お休み。電気、水道全ての点検にバックスタッフが動く。日々奔走スタッフは、今日は社員旅行。玄関先に"わらび座"が一杯!季節のお洒落なインテリア!
二月の地吹雪を越え、三月に向う。ホテル売店も大掃除、御客様を迎える”100”のグリーン!屋外へ、プチ引越し!寒さに弱い南の植物達”新聞紙”は強い味方!明日には、また笑顔で御客様の寛ぎを演出する。

2019年2月26日火曜日

東北魂ビールプロジェクト・春霞IPA醸造しました。

東北4県のクラフトビールメーカーが技術交流を図り、新たなビール造りに挑む東北魂ビールプロジェクト
その一環として、今回は参加する8社で同じ製法でビールを醸造し、理化学的に分析する事で技術交流を図るビール造りを行いました。

…3/9 追記 本商品は工場出荷分完売致しました。飲食店・イベント等でお楽しみくださいませ!

●商品名【春霞(はるがすみ)IPA

フルーツジュースのようなジューシーさとドリンカビリティのあるビール。一部には東北産ホップのIBUKIを使用しています。
使用するホップの配合を3パターン用意し、3手に分かれて各社同じ製法で造りました。

●発売開始日:2019年3月6日~発送開始

※本商品は料飲店様向け樽商品のみでの発売となりますので、オンラインショップ等での発売はございません。
発売開始に先駆けまして、都内にて発売記念イベントを実施いたしますので、お近くの皆様ぜひご参加ください♪

お披露目イベント①
日時:3月5日(火)19時~21時30分
場所:スプリングバレーブルワリー東京(渋谷区代官山町)
内容:8種の「春霞IPA」の試飲および解説、ブリュワーとのトークセッション など
人数:先着100名様限定
価格:5,000円(フード、春霞IPA8種、各社フラッグシップビール、ビール各種込)
予約:電話:03-6416-4960
※ 「東北魂ビールプロジェクトイベント参加希望」をお電話でお伝えください。
WEB: https://www.tablecheck.com/shops/springvalleybrewery-tokyo/reserve
※「東北魂ビールプロジェクトイベント参加希望」を、要望蘭にご記入ください。

お披露目イベント②
日時:3月4日(月)13:00〜23:30
場所:IBREW秋葉原駅前店(千代田区神田)
内容:[飲み比べ]
当日は7社全ての春霞IPAをできるようなセットをご用意する予定です。(詳細はFacebookページにて)
お問合せ:電話・03-5825-4520

あきた芸術村内の料飲施設でもご提供する予定です。皆様ぜひお楽しみに!

2019年2月23日土曜日

復刻!わしたー島ぬ!

 角館武家屋敷!五月の節句と山吹!二宮金次郎!何度でも教えられる。物事は片方だけで見てはならない、様々な角度から見るんだ。わらび座"金次郎”全国を駆け回る。大切な物は何度でも復刻を遂げる。”言葉”
 ザクザク、、、霜柱!春の花壇を持ち上げる!雪の中温かい土と、ま~るい雪に包まれて冬を過ごしたドリフトローズ!ガーディナーに見守られ又株を増やす。命の鼓動!わしたー島ぬ。北の大地から遠い南の大地を想う!
 造園、庭から秋に収穫した紫陽花のドライ!アイヌのエカシ民具は、おやじさん(原太郎)の形見。札幌でアイヌの友人が作ってくれたムックリ!空と大地の友情を生きている魂が繋ぐ。想い(うむい)示さ!一人の命。
凍りつく朝!木々は立ち昇る朝霧と水滴を凍らせて樹氷になる。澄み渡る空気!山々から大地から命の風が吹く!”あきたび”御雛様と秋田蕗のアレンジ!中には世界遺産なまはげも!日本の秋田の美を示す!
ホテル売店の歴史!農民が生み出した力強い民舞から、最新の"秋田犬”作品まで、歴史が商品になる。思い出が品になる。生きている時間の愛おしさ!眠りから覚める。戊辰の戦に"穂庵”。皆が生きる術はないのか?!

2019年2月19日火曜日

創立記念日!雨水。ちゅら海!

 角館武家屋敷!江戸期の秋田。長崎出島から入る西洋医学!シーボルトに学び病の人を一人でも治したい!勤勉な日本人の”足跡”!遥か時を超えて若者が世界へ、姿を伝える!二十四節気"雨水"命の目覚め!
ソメイヨシノ”根開き!”。秋に葉を落とし眠り、太陽の変わる季節全身を起し大地に蓄えられた水を吸い上げる!樹表面に生きる無数の生き物。全てが役を為し、助け合う。信じる事、愛を捨てられない命の所以。
 二月スタートした”ミニスタジオ”!今日は"和楽器ライブ”。こんなに近くで楽器から音楽が生まれる瞬間!わらび座"創立記念の日”。歴史の中で生き抜く1つの命。対話する二つの楽器!人生を奏でる”音楽”!キャパ20!
 わらび座”セロ弾きのゴーシュ”の中に”動物達がゴーシュの水車小屋の床に潜り込みセロを聴く場面”。皆、ゴーシュさんの”音楽”を聴いて体を治すんです。音楽は、悲しい気持ちの奥底、懐かしい本当の自分をくれる。受付”結夢”ちゃん。
ホテル売店!海外からの御客様が続く。香港の若者が、わらび座"和崎ハル”さんの割烹着グッズを買ってくれました!御母さん!ちゅら海!”皆、御母さんから産まれたね”。チャイナ?ニイハオ?”ヨロハオ!”関東語。thank you!

2019年2月13日水曜日

ガジュー!雨水へ!

 角館武家屋敷!本日角館伝統行事"火振りかまくら”。行事は村の暮らし。無病息災。家族の無事を祈る。火を点け回す俵。”誰もが作れた俵”時代変化。茅葺屋根と茅葺職人!若者が惹かれ職を引き継ぐ。まもなく"雨水”(うすい)。
 ホテル前縮小庭園!雪の華!眩しいお天道様!野鳥が里へ降りて来る。大地の恵み、天の光り、水。全てが”地球”の命。誰のものでもない。皆が慈しまれ”生きて来た”歴史。地球の歴史。綿雪、ボタ雪。粉雪。
 北の大地カイ!松浦武四郎の物語。2020年の再演を待たず、ミニミニ劇場がホテル二階和室で展開!”朗読音楽劇”。秋田市なかいちホールわらび座"東海林太郎”奥様”しずさん”を演じたのは、沖縄出身の”南ちゃん”
 敷地内でショータイム!浜田謹吾!朗読音楽劇!庭の雪!ショータイム会場では”義経”の歌も!ホテル庭と”あきたびくらぶ”。稽古場では”いつだって青空”!愛媛では”ラスビダーニヤ!”御客様の”リサーチ”力!
2020年オリンピック!アイヌの皆さん三回目の御来社!三日間研修盛り沢山!”感動”こそ力!”角館の樹木”。我が庭を”樹木の博物館!”と絶賛して下さった佐年先生遺作。武家屋敷と樹木、樺細工!”物語”眠る宝の売店。

2019年2月6日水曜日

人間友愛文章!立春

 角館武家屋敷!八代目”直信”。明治150年。江戸末開国、流れ込む西洋文化、発展、暮らしや仕組みが音を立てて動く。”戊辰”の戦。命を奪い合う人間。長崎”大村”から援軍に来た15歳に満たない少年。何の為に太鼓を叩く?
 田沢湖ビールレストラン庭!”タイ国”修学旅行記念樹”ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)”。雪の無い国!クリスチャンカレッジ。サワディーカップ!人懐っこい学生の皆さんと移植。”雪”の話題に目をキラキラさせて。
” 皆さんが大人になる20年後、又日本へ、秋田へ!この桜が咲く日に御会いしましょう!”東屋の大道具木端アーチ!バイオリンは風の様に!”信じる神様が違う人のした事に涙が零れるのは、何故だろう”。宮澤賢治!
 二十四節気"立春”!太陽の光!寒椿を雪の中から摘んで来て、少し室内で咲かせ椿が好む気温の玄関へ生ける。”海つばめ”から、民族歌舞団"わらび座”。そして全てを御迎えする"あきた芸術村”。リージョナルシアター!
長崎大村公演は僅か”5回”の公演。2000人の中学生。大村弁と秋田弁チグハグに大爆笑!一転戦の場を食い入るように見てくれた客席。15歳の謹吾少年。背負い運んだ”浦田治右衛門御子孫と出会う。”ありがとう”抱きしめる愛!