角館武家屋敷!280年の樹木、据えられた石。時と共に傷は増えるのに深みが増す。設計、庭造り、手入、幾多の時間、庭を見つめ手入れした人がある。5月末まで県からの休業。Tact。機転。歴史を越えて。
総務庭(旧研究所)石楠花、その名も(プレジデント、ルーズベルト)。異国の物が日本に。南方、大阪の花木が江戸末期、岩手の村に。海を超えて、山を越えて、品々と共に”情報”を齎す(もたらす)。(与次郎)
ホテル前縮小庭園、枯山水石組み。初夏の風に揺れる(イカリソウ、碇草)。わらび座”北前船”。商いに於ける、金よりも大切な約束。荒波を越えて船は進む。黒船の情報を南部百姓が知っていた。民は知、地に生きる。
ホテル売店前花壇。忘れな草!(政吉とフジタ)レオナールフジタの描いた戦争画。小さな小さな花が描かれた。”アメリカ兵にも日本兵にも、貴方は花を手向けた”。絵描きは絵でしか語らない。凄まじいタッチの”秋田の行事”
造園作業場前。ブルーベリー園に隣接する家具工房入口にはキクモモ(菊桃)別名(源氏車)が満開!愛媛から無添加プリン。銀河鉄道と猫のデザイン。社内を労わる心。もう少し、もう少し、頑張ろう。夜空は、朧月。