角館武家屋敷!(解体新書)展示コーナーに”薬量秤”。小さな匙加減。命の生と死に携わる仕事。慎重な薬草調合。江戸期、こんなにも命に向かい合った心。空を飛ぶ夢!技術は魔法ではない。”根拠と準備”。
小劇場(旧記念館)庭。薔薇アーチ。ミニステージ会場は”換気”の為<窓が開放され、岩木山の御囃子が響いて揺れる。沢山の命が生きられなかった歴史が歌に、太鼓に、生き抜く力強い意志に生まれ変わる。
ナツツバキ開花!(ツバキ科、別名シャラノキ)ブッダ入滅の時、横たわるブッダの周りで真っ白い花が咲いた。”祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き在り。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を現す”。美しい幹肌、床柱にも使用。
”神は居た!皆の心の中に”手塚治虫、ブッダ。人生掛けて見つけた真理。小劇場入口、キンシバイ(金糸梅)中国原産。江戸期栽培。オトギリソウ科。蝉の声。夏の始まり。”鳥の目で地図を見る”View the map with a bird’s eye!
2月から半年を越え、7月!庭のブルーベリーも色付く!良く頑張った。空はいつもそこにある。雲の目、虹の様に風をまたぎ、蝙蝠の耳で危険を避ける。人間も地球に生まれた友だち。五感。必要な分だけ掌に乗る。