2008年8月23日土曜日

処暑の頃。

今日は、大曲の花火大会です!芸術村敷地内は、会場に向かう、お客様で、にぎわっています。ホテル前庭。小さな小さな、”花火?”。ヤマジノホトトギス。
たざわこ芸術村内にある、民族芸術研究所庭。白のムクゲが、1本だけありました。純白って、心が、安らぎます。
このムクゲは、特別なムクゲ。3年前、空へと旅立った”原 由子さん”の部屋の窓辺で咲いていたものを、今年春、”原 太郎”が、植えたブナの樹の横へ移植してみました。無事、根が付くか、とてもとても心配でしたが、美しく花を咲かせてくれました。104歳のおやじさんと、79歳の由子さん。にっこり笑って。


久しぶりに、ヤギ小屋を覗きました。”モア、元気でいたかい?”声をかけると、プルプルプルプルとふるえていました。急に寒くなってきました。今日の気温は、19℃。そういえば、モア。花火、こわいんだね!
芸術村庭の片隅に、たった1本の”ブルーベリー”。これは、”ラビットアイ”。南の品種です。耐寒性が、弱いのですが、温暖化の影響もあり、また、ハードニングというのでしょうか。すっかり、ここに馴染んで、色付き始めました。”赤い実”が、特徴で、”兎の目”という意味です。ブルージェイと形が、似ています。