2008年11月8日土曜日

立冬!”ここが、好きだから”

今年、最後の刈込みをしています。雪に折れない様、枝を短くしたり、透かしたり。刈り込んだ枝をかたずけていると”おやっ!な~に?誰のお家かな~?”かわいい鳥の巣が、出てきました。一本一本飛んで飛んで、枝を運んだのでしょう。気に入った場所には、来春、またもどってきます。このまま置いておきましょう。民族芸術研究所庭。
立冬を迎えました!今朝は、5℃。同じ5℃でも、キンキン冷えています。隣の青森は、雪。”アンネのバラ”は、また違う顔を見せました。濃い赤のグラデーション。寒さ、冷たさに、むしろ清められたように、すっきりと。

10月”宮沢賢治を訪ねる旅”で、たざわこ芸術村を訪れたお客さんが、ゆぽぽに、つかり、温泉から見える庭を”ねむの木学園の子どもたちが、描いた絵にそっくりだね!”と話してくれました。庭の手入れをしていて、樹にからまっていた”ノブドウ”で、リースを造って見ました。お客さんからの、お礼状を飾ったよ!


庭のブルーベリー。紅葉が、とても興味深い!手前の濃い深緑が、”ジャージー”。奥の、鮮やかな黄色まじりが、”バークレイ”。上手(かみて)側が、一番、早生の”ウエマウス”。みんな違う。そして、みんな、いい感じ!



今年の紅葉は、とてもきれいです。10月で、終わりかな?と思いきや、ますます、深く、濃く、渋く、色鮮やかさが増しています。赤い葉も、黄色い葉も、茶色の葉も”みんな好き!”。